あくまで、ここでは日本語で書かれた線形代数のテクストの数というつもりである。
私の持っている線形代数のテクストだって10冊は越えるかもしれないが、どなたかの書いた線形代数のテクストの序文には日本では80冊を超えるのではないかと書かれてあった。
出版文化が盛んな日本らしいと思う。こういうところが日本の長所なのではないかと思っている。
話しは急に線形代数のテクストの数からはずれるが、いま現在、教師は厳しい職業であり、全国で2000人規模で、教師の数が足りていないとか新聞で読んだ。だが、これがいいはずがない。夜の10時も11時もまで教師が働かなくてもいいようにならなくてはいけない。
教師は忙しい職業となってしまい、夏休みもろくろくないとか聞くとそれではいい教育などできるはずがないと思う。
そして、教育は国の根本をなす大切な事業なのだ。それがわからないとどうせ日本の国などなくなってしまうだろう。
その辺が政治家にもわかっていないらしい。教育とか科学とかが基本になって国ができているのだ。そういう基盤があって、産業がおこる。
国の防衛などといっても守るに値しない国などだれが守るであろうか。だから、これは単に軍備だけをすればいいという話ではない。
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