中国の武漢市ではじまった新型コロナウイルスの感染症がこんなに長く続くとはだれも予想していなかった。
安倍首相は2週間ほどがんばれば、なんとかなるという感じだったと思うが、なかなか2週間どころか2か月でもかたがつきそうにない。
若い人にはあまり厳しい症状にならないためとかで自粛する若い人はあまりいなかったのだろうか。
結局、若い活動的な人はあちこち移動するから、必然的にウイルスに感染するリスクが大きい。ところが若い人自身は軽症で治癒するから自覚的に療養するという考えをもてないとかで高齢の人に感染をさせてしまう。
つけは若い人が払うのではなく、高齢者が払うという構造があるのだろう。若い人がわるいと一方的に非難してもはじまらないところが難しい。
はじめは中国と関係が深い日本とか韓国とかが大きな影響を受けたのだが、アメリカにもヨーロッパにも影響は及んでしまった。
はじめは中国を非難していた人はつぎに日本を非難していたが、自分の国にも感染が広がり、死者が多く出るようになるという結末である。
なかなか難しい。
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