1917年4月、旧東海道沿いに岡崎銀行本店として建造された、花崗岩と煉瓦を組み合わせた洋式構造物である。
1945年、戦災により天井、内部は破壊され、外壁だけとなった。
同年岡崎銀行は東海銀行に合併移転し、1950年からは戦災により失われていた岡崎商工会議所として使われ始めたが、大々的な修復は行われず応急処置で使用されていた。
倒壊の恐れや会議所拡張の計画により解体される動きがあったが、保存の声が持ち上がり、1981年岡崎信用金庫が買収し修復することとなり、その際RC構造補強が成された。
現在は同信金の資料館として開放されている。
(関連記事:岡崎宿)
1945年、戦災により天井、内部は破壊され、外壁だけとなった。
同年岡崎銀行は東海銀行に合併移転し、1950年からは戦災により失われていた岡崎商工会議所として使われ始めたが、大々的な修復は行われず応急処置で使用されていた。
倒壊の恐れや会議所拡張の計画により解体される動きがあったが、保存の声が持ち上がり、1981年岡崎信用金庫が買収し修復することとなり、その際RC構造補強が成された。
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