flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

予想結果ではあったが…

2005-10-12 21:45:32 | 天祐語録
…確実に万博バブルが起きている。
いわば単に催しに過ぎなかった万国博覧会。
当然のことながら、輸送、宿泊、商業施設等にダブツキが起きている。
跡地利用、青少年公園に戻すにせよ、環境博の担ったことの今後を継承する具体的な計画がない。
リニモ、東部丘陵の地形上でのリスクと、未来を紹介する意味では意義があったものながら、互換性がなく、乗り換えの手間やコストが高い。
よって、利用減少と純利益の減少は必死である。
有効求人倍率も低下し始め、長い視野を持ったクルマだけではない愛知を、余韻のあるうちに打ち出さなければならないだろう。
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古虎渓-哀愁の景勝地-

2005-10-12 12:48:08 | 水のほとり
(2003年11月16日の日記から)
庄内川上流、土岐川、市之倉川にある名勝地、ここけい。
周囲はベッドタウンであるが、県境のこの地は緑に覆われている。
以前は観光客が多かったのであろうが、現在は殆んど無く、旅館なども廃業してしまっている。
渓谷のエリアが不明確であることと、整備が不十分であることから訪れる者も少なくなってしまったのであろう。

然し私はこの様な廃れ具合いに、ある種好感を持ち、何かしら観光満足感に浸ってしまうのは何故だろう。
コメント (2)
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鳳来寺山

2005-10-12 00:00:20 | ご近所漫ろ歩き

(愛知県南設楽郡鳳来町門谷 2003年11月22日)
 山上に向かうのは二十五年振りであろうか。
記憶の断片が新しい思い出となって縫い合わされていく。
幼い頃、気にもとめなかった幅の狭い階段が、今の私には煩わしく感じた。

 付近で売られている‘五平餅’
当時五十円であったものが五倍の二百五十円となっていた。
当たり前であるが、時は必ず移ろっているのを実感せずにはいられない。

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