flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

苗名滝

2005-10-07 02:08:28 | 水のほとり

(新潟県中頚城郡妙高高原町杉野沢/長野県上水内郡信濃町野尻 日本の滝百選36番 2004年9月18日)
 妙高高原の西方、妙高連峰を源とする関川の途中に位置し、柱状節理、玄武岩壁の滝である。多水期、落差55mから落ちる音の響きは、まるで地震が起こっているように感じるところから地震滝とも呼ばれている。そして、季節によって激しい水量もたらすことから、河原の岩石を絶えず動かし続けている。この時期は最も水量が少なく、大人しい滝となっていた。
      

(関連記事:野尻湖

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妙高高原

2005-10-07 02:00:32 | 漂い紀行

(新潟県中頸城郡妙高高原町 2004年9月18日)
 先回訪れた、信濃町黒姫に隣接する新潟県妙高高原を訪れた。信越線妙高号で駅に降り立ち、改札を出るとそこには鎧兜のコスチュームの町の職員の姿があった。関所まつりのイベントがあるようだ。
 越後の味に舌鼓を打ち、コスモスを目にし、妙高山麓苗名滝に向かい、杉野沢の湯に浸かり、そして村人が使った古民具を目にして、冬は雪深いであろう高原の感触を味わった。
   

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Daiba-Dehshidai

2005-10-07 00:36:35 | STRUCTURE-構造物残影-
 連日大勢の人が押し寄せる臨海新地域。
ここに存在する通信施設は強い海風を考慮した斬新なデザインとなっている。
然しながら風化作用をもたらす潮風等によりその新しい輪郭以外は確実に時間経過作用が起きている。
現代建築の最大長所は、建設と取り壊しの容易さであって、古さを帯た際の優美さには欠けていることが最大の短所である。
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