平安時代の七草粥の具は、米・粟(あわ)・黍(きび)・稗子(ひえ)・みの・胡麻・小豆の七種の穀類であったと「延喜式」という文書に記載されている。
七草の種類については諸説があり、地方によっても異なっていたようだが、現在主流なのが、春の七草の芹(せり)・薺(なずな=ペンペン草)・御形(ごぎょう=母子草)・はこべら・仏の座=タビラコ・菘(すずな=カブラ)・すずしろ=大根などである。
また七草の日に、正月の門松や注連飾りを取り除く地方が多い。正月をひと区切りする意味で元日からこの日までは「松の内」とされている。
最近は、七草の菜もセットで売られていて、どこの家庭でもその風習に倣うことが容易になった。
我が家でも今朝、久し振りに再現してみることとした。
七草の種類については諸説があり、地方によっても異なっていたようだが、現在主流なのが、春の七草の芹(せり)・薺(なずな=ペンペン草)・御形(ごぎょう=母子草)・はこべら・仏の座=タビラコ・菘(すずな=カブラ)・すずしろ=大根などである。
また七草の日に、正月の門松や注連飾りを取り除く地方が多い。正月をひと区切りする意味で元日からこの日までは「松の内」とされている。
最近は、七草の菜もセットで売られていて、どこの家庭でもその風習に倣うことが容易になった。
我が家でも今朝、久し振りに再現してみることとした。