名古屋市稲生町に鎮座する、伊奴(いぬ)神社。
白鳳元年(673)にこの地、山田郡で収穫した稲を皇室に献上した際に社が造立したといわれる。
よって稲生(いのう)の社という。
辺りの地名は、この献上した稲からきているものか、祭神の伊奴姫神の伊奴が訛ったものか不明であるが、現在は安産子授けの社として信仰を集め、唐獅子ではなく日本犬を狛犬としている。
(2005/11/12)
白鳳元年(673)にこの地、山田郡で収穫した稲を皇室に献上した際に社が造立したといわれる。
よって稲生(いのう)の社という。
辺りの地名は、この献上した稲からきているものか、祭神の伊奴姫神の伊奴が訛ったものか不明であるが、現在は安産子授けの社として信仰を集め、唐獅子ではなく日本犬を狛犬としている。
(2005/11/12)