札幌(北海道)の物流の中核をなすような企業が立地する厚別川河畔は雪捨て場として利用されているためか、今なお融けずに残る雪が水辺を覆っていました。
コースの正式名白石区・にじいろ厚別川コース(マップはこちら⇒ 約3.9Km ※白石区のマップにたどり着くには少々時間がかかります。P10~11)は厚別川の左岸を川下に向かうコースだったので川面を眺めながらのウォークと期待していたのですが、春先はさにあらず残雪を眺めながら(?)のウォークとなりました。
コースのスタートは、東北通が厚別川に架かる「柳瀬橋」からです。
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※ 「にじいろ厚別川コース」はこの柳瀬橋のたもとからスタートです。
柳瀬橋から少し往くと、「白石サイクリングロード」と交差します。ここに架かる橋が「虹の橋」と称して橋の端に七色の輪のデコレーションが施されています。
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※ 大きなアーチが特徴の「虹の橋」です。虹色の輪はちょっ
と見えにくいですね。
そこからまた少し往くと、「札樽自動車道」の高架下を潜ります。
この間、厚別川は水辺に雑木が茂っていたりして水面をあまり見ることができませんでした。
そしてコースは大谷地の流通センターを横に見ながら進むことになります。この辺りの水辺は冬の雪捨て場になっているらしく、まだまだ融けずに残っている雪が水辺を覆っていました。
途中では雪がまだうずたかく積まれていたり、堤防上の道を塞ぐように雪が残っているところもありました。当然厚別川の水辺などは望むべくもあれません。
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※ 写真のように残雪がまだまだうず高く溶け残っていました。
こうして春の雪捨て場の様子を見ると、昨年の5月初め厚別区のテクノパーク・ポンノッポロコースで見た雪捨て場の様子を思い出します。そう考えると「札幌ウォーク」のプロジェクトも始めてから一年以上経過していることに気付かされます。
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※ 高架を走る鉄道と、低い位置を走る鉄道のさらに下をくぐります。
さてコースは、JR線との交差地点を潜るようにして通過すると様相が一変して辺りは春の景色となります。水辺は公園や緑地として整備され、紫や白いクロッカスの花が顔をのぞかせていました。
厚別川も顔を見せましたが、雪解け水が流れ込んでいるのか水量も豊かに見えました。
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※ ところ変われば川面は一変して、もう住民が憩える場所
となっています。
やがてコースは厚別川の河畔を離れてコースのゴール地点の「川下公園」に向かいます。
川下公園は想像していた以上に大規模な公園で、スポーツをする人、犬と興ずる人、家族で楽しむ人など、多くの市民が休日を楽しんでいました。
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※ 広々とした川下公園ですが、写真としての工夫がないですなぁ・・・。
厚別川河畔を下るウォークは早春ということもあり残雪の眺めることの多かったコースでしたが、はたして夏にはどのような姿を見せてくれるのでしょうか。
《ウォーク実施日 ‘09/04/11》
コースの正式名白石区・にじいろ厚別川コース(マップはこちら⇒ 約3.9Km ※白石区のマップにたどり着くには少々時間がかかります。P10~11)は厚別川の左岸を川下に向かうコースだったので川面を眺めながらのウォークと期待していたのですが、春先はさにあらず残雪を眺めながら(?)のウォークとなりました。
コースのスタートは、東北通が厚別川に架かる「柳瀬橋」からです。
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※ 「にじいろ厚別川コース」はこの柳瀬橋のたもとからスタートです。
柳瀬橋から少し往くと、「白石サイクリングロード」と交差します。ここに架かる橋が「虹の橋」と称して橋の端に七色の輪のデコレーションが施されています。
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※ 大きなアーチが特徴の「虹の橋」です。虹色の輪はちょっ
と見えにくいですね。
そこからまた少し往くと、「札樽自動車道」の高架下を潜ります。
この間、厚別川は水辺に雑木が茂っていたりして水面をあまり見ることができませんでした。
そしてコースは大谷地の流通センターを横に見ながら進むことになります。この辺りの水辺は冬の雪捨て場になっているらしく、まだまだ融けずに残っている雪が水辺を覆っていました。
途中では雪がまだうずたかく積まれていたり、堤防上の道を塞ぐように雪が残っているところもありました。当然厚別川の水辺などは望むべくもあれません。
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※ 写真のように残雪がまだまだうず高く溶け残っていました。
こうして春の雪捨て場の様子を見ると、昨年の5月初め厚別区のテクノパーク・ポンノッポロコースで見た雪捨て場の様子を思い出します。そう考えると「札幌ウォーク」のプロジェクトも始めてから一年以上経過していることに気付かされます。
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※ 高架を走る鉄道と、低い位置を走る鉄道のさらに下をくぐります。
さてコースは、JR線との交差地点を潜るようにして通過すると様相が一変して辺りは春の景色となります。水辺は公園や緑地として整備され、紫や白いクロッカスの花が顔をのぞかせていました。
厚別川も顔を見せましたが、雪解け水が流れ込んでいるのか水量も豊かに見えました。
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※ ところ変われば川面は一変して、もう住民が憩える場所
となっています。
やがてコースは厚別川の河畔を離れてコースのゴール地点の「川下公園」に向かいます。
川下公園は想像していた以上に大規模な公園で、スポーツをする人、犬と興ずる人、家族で楽しむ人など、多くの市民が休日を楽しんでいました。
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※ 広々とした川下公園ですが、写真としての工夫がないですなぁ・・・。
厚別川河畔を下るウォークは早春ということもあり残雪の眺めることの多かったコースでしたが、はたして夏にはどのような姿を見せてくれるのでしょうか。
《ウォーク実施日 ‘09/04/11》