今夕コンサドーレの快勝(?)に気持ちを良くして帰途に着いたとき、なんとなくタイトルのような言葉が浮かんできました。
札幌市の魅力は都会の利便さと自然の豊かさが非常に近接しているということが良く言われます。
今日の私はそのことを実感するような一日だったような気がします。
今日の午前、私は「札幌ウォーク」の一つのコースをこなすために手稲区の「手稲の昔を訪ねよう手稲記念館コース」(約7Km)をウォークしました。(そのレポートは後日に)
私は地下鉄で東西線の終点「宮の沢」駅まで行き、そこからウォークを始めました。
このコースのメインは、コース後半にある「宮丘公園」です。
かなり規模の大きな公園ですが、この公園は手稲山系の麓に広がる公園です。
なかなか野趣に富んだ公園で、起伏が多くちょっとした小登山をしているような気分でした。
木々はようやく芽生えた段階で、緑の季節にはもう少しかかりそうですが、気温も上がりとても心地よいひと時を感じながらのウォークでした。
※ ご覧のような登り道のある野趣豊かな「宮丘公園」です。
※ 宮丘公園からは手稲の街並み、そして遠くには日本海
も望めました。
一度家に帰り、やや遅い昼食を摂ってから今度はサッカー観戦でした。
観戦に誘った友人と待ち合わせ、やはり地下鉄で東豊線の終点「福住」駅まで行き、札幌ドームに向かいました。
試合は愛媛FCに対して3点を先制した後、2点の失点を許すという不満の残る内容でしたが、勝利だけはもぎ取り4連勝をしたということで良しとしたいと思います。
※ 札幌ドームの全景ですが観客が少ないのが寂しいです。
試合終了後、サポーターに挨拶するコンサイレブンです。
キックオフが午後4時だったとはいえ、一日のうちに自然を満喫した上に、プロスポーツを観戦できた今日の一日にとても満足しています。
このように一日を有効に使うことができるのは札幌が自然豊かな中にありながら、大都市としての機能もしっかり備えていればこそだと思うのです。
しかも札幌の端から端まで動いて交通費はドニチカキップを使用したのでわずか500円で済んだのです。
一粒で二度美味しい札幌の一日でした。