「ニセコ高原の旅」を終えて、一眠りして起きたところです。
お世話係はなかなか骨が折れるものです。
車中での案内、車内ゲームの司会、宴会の司会、二次会のお世話と一人数役をこなして気疲れもあってすっかり疲れました。
それでもみなさんが楽しんでくれたようなので何よりです。
さて、旅のほうですが今回のレポートでも何度も触れましたが、ニセコは羊蹄山に尽きると言っても過言でないくらい、羊蹄山の存在は圧倒的です。
どこを訪れても、羊蹄山がその光景を作る上で重要なポジションを占めていました。
写真はその羊蹄山を額縁に収めたように見えたところを撮ったものです。
※ 「小川原脩記念美術館」の窓から見た羊蹄山です。
今回の旅の期待の一つだった「紅葉」については、最盛期にはもう一週間ほど必要かな?という感じでしたが、場所によっては十分紅葉を楽しめました。
我ながら苦笑せざるを得なかった光景のレポートを一つ…。
それは今朝一番に訪れたニセコ高原の「ミルク工房」を訪れたときでした。
ここの名物がソフトクリームだということで、皆がソフトクリームを買い求めました。
60歳を過ぎた集団がソフトクリームをなめながら、売店などを覗き歩く様は奇観とした言いようのない光景でした。
まあ、年齢を経たからといってソフトクリームをなめてはいけないという決まりはどこにもないですからねぇ…。
※ 今朝のウォークの途中で公園の東屋から眺めた羊蹄山です。
赤井川村の「山中牧場」というところに来ています。
山懐深く抱かれて、とても静かです。
天候も寒くもなく、暑くもなく、まさに行楽日和です。
同行者が「イヤー、いいですねぇ~!」という言葉に実感がこもっています。
この後は札幌に向い、今回の旅も終わりです。
しつこく羊蹄山の姿を貼り付けます。
今度はニセコ東山の麓にある「ミルク工房」からの眺めです。トラクターに、牧草ロールといかにも田園風景を演出しています。
羊蹄山は典型的な独立峰なのでどこからの眺めも素晴らしいです。
ニセコ高原の朝です。
気持ちよく晴れ上がった比羅夫スキー場の周辺をウォークしています。
目の前に写真のように羊蹄山のシルエットが迫ってきます。
ニセコはまだまだシーズンオフ。とても静かな朝です。