初めて足を踏み入れた山鼻川緑地は川自体も、川の両岸も非常に整備されていたのが印象的でした。
南区のウォークを始めるにあたり、これまではあまり意識してはいなかったのですが、区のシンボルマークについて触れてみたいと思います。というのもコース途上で南区のシンボルマークを目にしたからです。
※ 橋の袂に描かれていた南区のシンボルマークです。
南のシンボルマーク は緑と小鳥に恵まれた南区を象徴し、全体をカタカナで「ミナミ」と読めるようにデザインされています。ちなみに南区の木には「シラカバ」、南区の鳥には「セキレイ」が選定されているそうです。
今回のコース南区・豊平川・山鼻川コース(コースマップはこちら⇒)は、「ミュンヘン大橋」をスタートし、山鼻川沿い、さらには豊平川沿いを通り「さけ科学館」をゴールとする約3.4Kmのコースです。
スタート地点の「ミュンヘン大橋」は、二本の主塔から斜めにケーブルを張って橋を吊る斜張橋と称される橋ですが、そのケーブルを張った姿が美しい橋です。その美しい全体像を私はうまく撮ることができませんでしたので、こちらをご覧ください(⇒)。なお、外国の都市名が橋の名に使われることは珍しいようですが、その由来は札幌市とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携15周年を記念して名付けられとのことです。
※ ケーブルがハープの弦のように美しく並ぶミュンヘン大橋です。
ミュンヘン大橋を渡ると「藻岩下公園」が橋のたもとに広がっています。
※ ミュンヘン大橋の袂にに広がる藻岩下公園です。
公園を横目にさらに進むと、「山鼻川」のたもとに出るのですが、マップの上では川の左右どちらに出るのが良いのかはっきり示されていなかったのが残念です。少し迷いましたがなんとか国道230号線の下を潜るコースを見つけることができました。
※ 橋の下を潜り国道230号線を交差します。
国道230号線を潜った後からが本格的な「山鼻川緑地」 です。
川自体も、川岸もそうとう資金を投入して整備したと思われるほど行き届いた状況でした。
※ ご覧のように素晴らしく整備された川床、そして河岸です。
緑地一帯は蝶のオオムラサキやサンショウウオの生息地としても知られているようですが、何せこの日は雨降りの中のウォーキングです。そうした貴重な生物を思いながら散策する余裕が私の中になく、先を急ぐばかりだったのが残念です。
山鼻川緑地の後半には藻岩山から流れ出る水を利用した北電の「水力発電所」がありました。
※ 藻岩山から流れ出る水を利用した水力発電所です。
また、緑道の端は藻岩山の登山口に繋がっていることを知りました。
そしてあたり一帯に紅葉が進んでいて、これまでと様相を一変させていました。ふもとにも秋が確実に忍び寄ってきていることを感じさせてくれました。(後編に続きます)
※ 鮮やかに紅葉した藻岩山の登山口の光景です。
《ウォーク実施日 ‘09/10/11》
南区のウォークを始めるにあたり、これまではあまり意識してはいなかったのですが、区のシンボルマークについて触れてみたいと思います。というのもコース途上で南区のシンボルマークを目にしたからです。
※ 橋の袂に描かれていた南区のシンボルマークです。
南のシンボルマーク は緑と小鳥に恵まれた南区を象徴し、全体をカタカナで「ミナミ」と読めるようにデザインされています。ちなみに南区の木には「シラカバ」、南区の鳥には「セキレイ」が選定されているそうです。
今回のコース南区・豊平川・山鼻川コース(コースマップはこちら⇒)は、「ミュンヘン大橋」をスタートし、山鼻川沿い、さらには豊平川沿いを通り「さけ科学館」をゴールとする約3.4Kmのコースです。
スタート地点の「ミュンヘン大橋」は、二本の主塔から斜めにケーブルを張って橋を吊る斜張橋と称される橋ですが、そのケーブルを張った姿が美しい橋です。その美しい全体像を私はうまく撮ることができませんでしたので、こちらをご覧ください(⇒)。なお、外国の都市名が橋の名に使われることは珍しいようですが、その由来は札幌市とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携15周年を記念して名付けられとのことです。
※ ケーブルがハープの弦のように美しく並ぶミュンヘン大橋です。
ミュンヘン大橋を渡ると「藻岩下公園」が橋のたもとに広がっています。
※ ミュンヘン大橋の袂にに広がる藻岩下公園です。
公園を横目にさらに進むと、「山鼻川」のたもとに出るのですが、マップの上では川の左右どちらに出るのが良いのかはっきり示されていなかったのが残念です。少し迷いましたがなんとか国道230号線の下を潜るコースを見つけることができました。
※ 橋の下を潜り国道230号線を交差します。
国道230号線を潜った後からが本格的な「山鼻川緑地」 です。
川自体も、川岸もそうとう資金を投入して整備したと思われるほど行き届いた状況でした。
※ ご覧のように素晴らしく整備された川床、そして河岸です。
緑地一帯は蝶のオオムラサキやサンショウウオの生息地としても知られているようですが、何せこの日は雨降りの中のウォーキングです。そうした貴重な生物を思いながら散策する余裕が私の中になく、先を急ぐばかりだったのが残念です。
山鼻川緑地の後半には藻岩山から流れ出る水を利用した北電の「水力発電所」がありました。
※ 藻岩山から流れ出る水を利用した水力発電所です。
また、緑道の端は藻岩山の登山口に繋がっていることを知りました。
そしてあたり一帯に紅葉が進んでいて、これまでと様相を一変させていました。ふもとにも秋が確実に忍び寄ってきていることを感じさせてくれました。(後編に続きます)
※ 鮮やかに紅葉した藻岩山の登山口の光景です。
《ウォーク実施日 ‘09/10/11》