「大人のまちなか探検隊」という面白そうなワークショップに参加することにしました。このワークショップはグリーンマップを作成する手法を用いて札幌市中心街を見直してみようとするものです。
グリーマップとは、「地域の身近な環境を世界共通のアイコン(絵文字)を使って自分たちで作成する地図」のことだそうです。(この活動に参加して初めて知りました)
グリーンと言いますから、本来は環境に関係する所を浮かび上がらせる地図を指すようです。しかし、今回は参加者が街を歩いて「あれっ?」と思ったり、「面白そう!」と思えるようなところを見つけて地図上にどんどん落とし込み、「札幌の中心街の面白地図を作成しよう!」という取り組みでした。
※ 趣旨説明を聞いて構想を練る参加者たちです。
主催は「札幌商工会議所(札幌TMO)」、企画はまちづくり会社の「ノーザンクロス」、協力は「北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)」というところがそれぞれ担当しました。
10月18日(日)第1回目の活動がありました。今回も「おやじの仲間づくり21の会」のメンバーを誘い合い4名で参加しました。全体の参加者が各班のリーダーを含めても15名ほどでしたが、我々以外は若い女性が多かったようです。
企画担当者からの趣旨説明、CoSTEPの渡辺特任准教授からのグリーンマップ作成方法の説明を受け、さっそく街に飛び出しました。全体を3班に分けて担当地区を決められたのですが、私たちの班の担当は北1条から南1条の間の西1~2丁目のエリアです。
※ 街中に飛び出して、面白そうなものを探す私たちの班です。
若い人たちと我々とでは興味関心を抱くところが違ってくるのはしかたありませんが、お互い遠慮せずにどんどん興味を抱いたところを出し合い、結局21ヶ所をポイントしました。
※ 興味関心を抱いた21のポイントを地図に落とします。
私は札幌時計台の「外付けのトイレ」、そして大通公園の「豊平川水位掲示塔」を推薦しました。その他では札幌市役所前にあった「札幌冬季五輪聖火台」とか、明治時代創業の古めかしい建物の「漢方薬店」、すっかり様変わりしてしまった「札幌日劇」跡を示すプレート、あるいは「マナー白鳥」という名のおかしなビル名なども私にとっては新しい発見でした。
その後、全員が戻って各班毎に気付いたこと、感じたことを報告し交流を図りました。
※ お互いの班の成果を発表し合いました。これは私たちの
班ではありません。
次回、11月1日(日)は今回のまちあるきの記録をもとに実際のグリーンマップ制作作業です。
しかし、私は今回の活動は残念ながら時間不足だったと感じています。
そこで11月1日までの間を私個人の課題として、私の班に与えられたエリアを「ありんこの目線(虫瞰図的目線?)」でもう一度くまなく見て回ろうと思います。そしてその成果を11月1日の制作作業になんとか反映できたらと思っています。
「大人の~」というよりは「おやじのまちなか個人探検隊」が札幌の街中を闊歩します。
その様子も随時アップしていくことにします。(乞う!ご期待)
ここで今回私たちの班が選んだポイントを上げておきます。なお、私は記録写真担当で「チェキ」というインスタントカメラを撮り続けたためにデジカメを使うことができず、画像抜きでポイントだけを記しておくことにします。
①札幌市民ホール前に建つ彫刻「希望」像 ②札幌市役所庭園 ③札幌中央創成小学校跡の碑 ④札幌市民憲章のプレート ⑤札幌冬季五輪聖火台 ⑥時計台通りの表示プレート ⑦時計台の外付けトイレ ⑧喫茶店「北地蔵」 ⑨札幌商工会議所「北のブランド 北の彩 北海道の名産品」 ⑩豊平川水位表示塔 ⑪中島公園に通ずる2番街通 ⑫2番街通りのオブジェ ⑬丸井デパートの空中渡り廊下 ⑭「丸井今井」の屋号 ⑮札幌日劇跡を示すプレート ⑯明治創業の漢方薬店「秋野の漢方薬」 ⑰喫茶店「丸美コーヒー」 ⑱「マナー白鳥」というビル ⑲札幌建設の地碑、「創成橋」の軟石製の欄干 ⑳札幌冬季五輪組織委員会事務局跡 21札幌北光教会 以上の21ヶ所でした。
グリーマップとは、「地域の身近な環境を世界共通のアイコン(絵文字)を使って自分たちで作成する地図」のことだそうです。(この活動に参加して初めて知りました)
グリーンと言いますから、本来は環境に関係する所を浮かび上がらせる地図を指すようです。しかし、今回は参加者が街を歩いて「あれっ?」と思ったり、「面白そう!」と思えるようなところを見つけて地図上にどんどん落とし込み、「札幌の中心街の面白地図を作成しよう!」という取り組みでした。
※ 趣旨説明を聞いて構想を練る参加者たちです。
主催は「札幌商工会議所(札幌TMO)」、企画はまちづくり会社の「ノーザンクロス」、協力は「北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)」というところがそれぞれ担当しました。
10月18日(日)第1回目の活動がありました。今回も「おやじの仲間づくり21の会」のメンバーを誘い合い4名で参加しました。全体の参加者が各班のリーダーを含めても15名ほどでしたが、我々以外は若い女性が多かったようです。
企画担当者からの趣旨説明、CoSTEPの渡辺特任准教授からのグリーンマップ作成方法の説明を受け、さっそく街に飛び出しました。全体を3班に分けて担当地区を決められたのですが、私たちの班の担当は北1条から南1条の間の西1~2丁目のエリアです。
※ 街中に飛び出して、面白そうなものを探す私たちの班です。
若い人たちと我々とでは興味関心を抱くところが違ってくるのはしかたありませんが、お互い遠慮せずにどんどん興味を抱いたところを出し合い、結局21ヶ所をポイントしました。
※ 興味関心を抱いた21のポイントを地図に落とします。
私は札幌時計台の「外付けのトイレ」、そして大通公園の「豊平川水位掲示塔」を推薦しました。その他では札幌市役所前にあった「札幌冬季五輪聖火台」とか、明治時代創業の古めかしい建物の「漢方薬店」、すっかり様変わりしてしまった「札幌日劇」跡を示すプレート、あるいは「マナー白鳥」という名のおかしなビル名なども私にとっては新しい発見でした。
その後、全員が戻って各班毎に気付いたこと、感じたことを報告し交流を図りました。
※ お互いの班の成果を発表し合いました。これは私たちの
班ではありません。
次回、11月1日(日)は今回のまちあるきの記録をもとに実際のグリーンマップ制作作業です。
しかし、私は今回の活動は残念ながら時間不足だったと感じています。
そこで11月1日までの間を私個人の課題として、私の班に与えられたエリアを「ありんこの目線(虫瞰図的目線?)」でもう一度くまなく見て回ろうと思います。そしてその成果を11月1日の制作作業になんとか反映できたらと思っています。
「大人の~」というよりは「おやじのまちなか個人探検隊」が札幌の街中を闊歩します。
その様子も随時アップしていくことにします。(乞う!ご期待)
ここで今回私たちの班が選んだポイントを上げておきます。なお、私は記録写真担当で「チェキ」というインスタントカメラを撮り続けたためにデジカメを使うことができず、画像抜きでポイントだけを記しておくことにします。
①札幌市民ホール前に建つ彫刻「希望」像 ②札幌市役所庭園 ③札幌中央創成小学校跡の碑 ④札幌市民憲章のプレート ⑤札幌冬季五輪聖火台 ⑥時計台通りの表示プレート ⑦時計台の外付けトイレ ⑧喫茶店「北地蔵」 ⑨札幌商工会議所「北のブランド 北の彩 北海道の名産品」 ⑩豊平川水位表示塔 ⑪中島公園に通ずる2番街通 ⑫2番街通りのオブジェ ⑬丸井デパートの空中渡り廊下 ⑭「丸井今井」の屋号 ⑮札幌日劇跡を示すプレート ⑯明治創業の漢方薬店「秋野の漢方薬」 ⑰喫茶店「丸美コーヒー」 ⑱「マナー白鳥」というビル ⑲札幌建設の地碑、「創成橋」の軟石製の欄干 ⑳札幌冬季五輪組織委員会事務局跡 21札幌北光教会 以上の21ヶ所でした。