田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

大人のまちなか探検隊 5

2009-10-29 18:53:07 | 札幌(圏)探訪
 昼休みに行う「おやじのまちなか一人探検隊」は時間的に厳しく、南大通西1~2丁目の探検にけっきょく二日がかりで行うことになってしまいました。
 
 昼休みを利用してのまちなか探検は、昼食を摂るのに15分間、まちなかのエリアまで往き帰りに30分間を要します。ということは探検に割ける時間は15分間ということになります。
 今回の対象の南大通西1~2丁目は事務所から比較的遠いために、その15分間もままならず、結局二日間通うことになってしまいました。

 二日間通いましたが、通った割にはレポートできるような箇所の少ないエリアでした。というのもこのエリアは丸井今井DPの牙城のようなところで、大通館、一条館、別館、そして駐車場とエリアのほとんどが丸井今井関係ということで辺りもしっかりと整備されていたからです。

 それでもまず西1丁目で目に付いたのは西1丁目の角にあった⑲「北光教会の植え込み」です。小さな三角地にはさまざまな木々が植栽されていました。
                

 続いて丸井今井の駐車場前にあった⑳「駐車料金の表示」です。「15分90円」の表示の「15分」の文字はワープロ文字で後から看板に貼り付けたものです。周りの駐車場との関係で料金を改定した結果なのでしょうか?
        

 西2丁目は丸井今井の大通館と一条館が並び立っているエリアです。
 全てが整備されているようなエリアで見つけました! なななんと、①’「大通館と一条館の間に民家が建っている」ことを発見したのです!周辺の土地買い上げの際に敢然と立ちはだかったのでしょうか?それとも他に何か理由が?
        

 そこから丸井今井の大通館の大通側に回ってみると、デパートの壁に小さな掲示を見かけました。近寄ってみると②’「小説家・武林無想庵生誕地」とありました。私にとって武林無想庵(たけばやしむそうあん)は初耳でしたが、調べてみると大正時代を中心に作家活動をされ、奔放な生き方をした小説家のようです。
        

 次に南一条通に面した池内DPと丸井今井DPの間の専門店の中に面白い店を発見しました。③’「Queen’s卑弥呼」という店です。果たして何を売っている店でしょうか? 写真の中の数字がヒントです。答えは明日のブログで、ということにしましょうか。
        

 虫瞰図的に見渡してもこの程度しか発見できなかったこのエリアですが、最後に一つだけおまけでレポートします。それは何やらたくさんの付属品を身体いっぱいに付けた④’「信号機の柱」を丸井今井の横の横断歩道のところで見かけました。いったいこれほどの付属品がどのような役割を果たしているのでしょうか?
            

 以上で与えられたエリアを虫瞰図的に見て回る「おやじのまちなか一人探検隊」は一応の終止符を打つことにします。一人探検隊で巡る日々は意外な発見がたくさんあって楽しい日々でした。
 この成果を11月1日に行われる予定のワークショップの中で反映していきたいと思っています。
 はたして班の人たちはどのように受け止めてくれるでしょうかねぇ??