田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

ふ~っ、何とか完走 滝野公園歩くスキー大会

2010-01-11 18:06:05 | スポーツ & スポーツ観戦
 今シーズンのクロカン第一戦(と書くとカッコいいですけどねぇ…)「滝野公園歩くスキー大会」に今日参加して、なんとか完走をはたすことができました。(ふ~っ) 

 大して長距離が得意なわけでもないのに・・・。
 ただ、ただ苦しい思いをするだけなのに・・・。
 なぜかクロカンの大会に出続けている私です。
        
        ※ 開会式に整列した参加者です。参加数は5百数十名とか。        

 今日、「滝野公園歩くスキー大会」の10キロの部に参加してきました。
 気候は晴れで無風、雪質も良く、絶好のコンディションです。
        
        ※ 距離別にゼッケンが色分けされています。緑16キロ、  
         青10キロ、赤6キロという具合に…。
        
 16キロの部に続いて、10キロの部がスタートしました。
 「ゆっくり、ゆっくり」と思いながらスキーを進めるのですが、それでも力不足、練習不足に身にはすぐに疲れがやってきます。
 無理せず、追い抜いていく人には走路を譲りながら、時には止まって写真を撮って・・・。
 幾度山を上がり、坂を下ったことでしょう・・・。
 全身に疲労は感じつつも、昨年のような疲労困憊の状態でのゴールではなかったのは救いでした。(ゴールで待っていてくれて妻に笑顔を返すことができましたから・・・)
 記録? それはここに記せるようなものではありません。
        
        ※ 滝野の山の中を往く参加者たちです。

 滑走中、「これは体にいいスポーツじゃないよな。少なくとも自分には」・・・、そんなことを思いながら滑走していました。
 普段大して運動もしていない体の心拍数を最大限まで上げて、普段使わない筋肉を酷使して・・・。体に良いはずありません。
 なのに何故するのか、と問われると、答える術はありません。
 何なんでしょうね?

 次戦は1月24日、私が最も地形的にきついと見る白旗山競技場の大会です。
 また辛い思いを味わってきます。

 それにしても「歩くスキー大会」というネーミングはなんとかならないのでしょうか。
 内実はけっして歩いてなんかいませんよ。みんな前方に向かって必死にスキーを蹴り、ストックを操作しているんですよ。“歩く”というイメージからはほど遠い実態なんだけどなぁ・・・。