田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

楽しんだ?HBCラジオ歩くスキー大会

2010-01-24 22:03:15 | スポーツ & スポーツ観戦
 2週間ぶりのクロスカントリースキーを楽しんで(?苦しんで)きました。地形的に最もきつい白旗山競技場のコースと思っていたのですが・・・。
 
 昨日のリュージュに続き、ウインタースポーツ二連戦です。
 肘と膝に打ち身の痛みはあったものの、予定通りの参戦となりました。

 天候は晴れ。
 参加者はおよそ2,000人とか。
 滝野公園の大会とは違い非常に参加者の多い大会となりました。

        
        ※ およそ2,000人が参加した大会のスタート前の様子です。

 5kmの部、15kmの部、10kmの部の順にスタートしました。私は10kmの部のエントリーです。
 最もきついと思っていた白旗山のコースですが、前半は記憶とは違いそれほどきついコースとは映りませんでした。
 とはいっても、辛いことには変わりありません。私もようやく自分の体力のなさを自覚し始めたのでしょうか。ときおり写真を撮るふりをして、休みを適度に入れながらスキーを滑らせ(走らせ)続けました。

        
      ※ 疲れたときにはコース横で休んで先行く人たちを写す時間です。

 白旗山をきついと私に思わせたのは、後半の長い上り坂です。延々と続く上り坂はコース横にいた役員に伺うと約1kmとか…。誰もが驚く壁のような上り坂に17~8分要したのではないでしょうか。
 私たちはヨタヨタと上るのが精一杯ですが、距離競技の選手たちはその壁も必死にこぎながら上り続けると思うと、その体力はやはり普通人とは違うのですね。

        
        ※ コース後半にある延々と続く上り坂を必死に上る参加者です。

 長~い上り坂を上り切った後はゴールまで緩やかな下り坂が続き、歓喜のゴールです。
 大して頑張ったつもりはなかったのですが、滝野公園の大会と比較するとおよそ13分ほど早くゴールすることができました。コースの形状が違うので単純に比較はできませんが、少しはペース配分のようなことが分かってきたのでしょうか?

 疲れきった体に、協賛・協力したコープさっぽろからの冷たい飲料と、ハウス食品からの温かいスープで癒し、ホッと一息ついて今日の競技を終えました。