ちびまるこちゃんの雪像はかなり出来上がってきていました。私はちびまる子ちゃんのほっぺをなでなでしながら、頬の整形(?)に汗を流してきました。
※ ボランティアの控え室に置いてあった粘土で作られたち
びまる子ちゃんたちキャラクターの雪像完成予想図です。
25日(月)、勤務を終えてから今年2回目の雪像制作ボランティアに参加してきました。
昨年もそうでしたが、夜間のボランティアは人が少なく、今回もボランティアは私一人でした。(専任の制作団の人たちはたくさんいましたよ)
※ ヘルメット、ゴム手袋、安全ベルトはボランティアの三種の神器です。
制作現場へ行くと、作業はかなり進んでいました。
足場がまだ組まれたままなので遠くからはその進み具合が良く見えなかったのですが、傍に寄ってみるとちびまる子ちゃんや丸尾くんの特徴のある髪の毛や目、眼鏡などがはっきりと浮き上がっています。
作業は残るキャラクターの細部の彫り込みや、化粧雪を使って各所を整える段階に入っていました。
※ かなり姿が見えてきたちびまる子ちゃんの像なのですが、
足場が組み立てられているのではっきりしませんね。
私に与えられた任務は、「化粧雪」を運ぶ役目です。
現場の下で作られる化粧雪は簡易クレーンで上へ運ばれます。私はバケツに入れた化粧雪をそのクレーンのところまで運ぶ役目です。単純な作業ですが、何度も何度も行き来するのはけっこう骨が折れるものです。
ここで雪像表面に使う化粧雪の作り方を説明しましょう。
化粧雪づくりには汚れのないきれいな雪を使います。
その雪に僅かな水分を含ませ、雪像に貼り付けやすくします。その水分の量、水分を含ませてもなお柔らかさを保つためには少しの経験が必要のようでした。
※ 汚れのない雪に適度の水分を含ませて化粧雪を作って
いるところです。
作業の後半、リーダーが「化粧雪の貼り付け作業をしますか?」と問われたので、私は喜んで「します。します」と答え、作業現場に上りました。そこはちびまるこちゃんの頬の部分でした。
ちびまる子ちゃんの頬はまだ荒削りが終わったところで、あばたが目立ちましたが、そこへ化粧雪を擦り込むようにして貼り付けます。貼り付けた後に表面をなめらかするために、ゴム手袋でなでなでします。
もちろん整形するためのさまざまな道具はあるのですが、最後はこうして人手による作業なんですね。
※ ちびまる子ちゃんの目の辺りに化粧雪を貼り付けています。
ところで「さっぽろ雪まつり」のHPを見ると、大雪像の制作は私たちのところを除いて他は全て自衛隊の方々が担当しているようです。私たちのところは「札幌市大雪像制作団」という団体が制作にあたっています。この制作団とはいろいろなところから集まってきた人たちの集団のようです。
化粧雪づくりをしていた二人は、一人はイベント屋さん、もう一人はバーテンさんだということでした。つまりみなさん職場も違えば、ふだんの付き合いもない方々が集まって制作しているらしいのです。
それを束ねる団長さんは苦労も多いのではと予想するのですが、かなりのベテランのように見える団長は若い集団を見事に統率しているように見えます。
あるリーダーに制作の進行具合を尋ねたところ「おおよそ予定通りに進んでいる」とのことでした。
午後8時、作業は終了しました。
※ こんなに近くからちびまる子ちゃんを撮るとかえって分かりませんねぇ。
私の雪像づくりボランティアはあと一度。完成間近の30日(土)の午前です。完成間近の雪像の様子をレポートします。
※ ボランティアの控え室に置いてあった粘土で作られたち
びまる子ちゃんたちキャラクターの雪像完成予想図です。
25日(月)、勤務を終えてから今年2回目の雪像制作ボランティアに参加してきました。
昨年もそうでしたが、夜間のボランティアは人が少なく、今回もボランティアは私一人でした。(専任の制作団の人たちはたくさんいましたよ)
※ ヘルメット、ゴム手袋、安全ベルトはボランティアの三種の神器です。
制作現場へ行くと、作業はかなり進んでいました。
足場がまだ組まれたままなので遠くからはその進み具合が良く見えなかったのですが、傍に寄ってみるとちびまる子ちゃんや丸尾くんの特徴のある髪の毛や目、眼鏡などがはっきりと浮き上がっています。
作業は残るキャラクターの細部の彫り込みや、化粧雪を使って各所を整える段階に入っていました。
※ かなり姿が見えてきたちびまる子ちゃんの像なのですが、
足場が組み立てられているのではっきりしませんね。
私に与えられた任務は、「化粧雪」を運ぶ役目です。
現場の下で作られる化粧雪は簡易クレーンで上へ運ばれます。私はバケツに入れた化粧雪をそのクレーンのところまで運ぶ役目です。単純な作業ですが、何度も何度も行き来するのはけっこう骨が折れるものです。
ここで雪像表面に使う化粧雪の作り方を説明しましょう。
化粧雪づくりには汚れのないきれいな雪を使います。
その雪に僅かな水分を含ませ、雪像に貼り付けやすくします。その水分の量、水分を含ませてもなお柔らかさを保つためには少しの経験が必要のようでした。
※ 汚れのない雪に適度の水分を含ませて化粧雪を作って
いるところです。
作業の後半、リーダーが「化粧雪の貼り付け作業をしますか?」と問われたので、私は喜んで「します。します」と答え、作業現場に上りました。そこはちびまるこちゃんの頬の部分でした。
ちびまる子ちゃんの頬はまだ荒削りが終わったところで、あばたが目立ちましたが、そこへ化粧雪を擦り込むようにして貼り付けます。貼り付けた後に表面をなめらかするために、ゴム手袋でなでなでします。
もちろん整形するためのさまざまな道具はあるのですが、最後はこうして人手による作業なんですね。
※ ちびまる子ちゃんの目の辺りに化粧雪を貼り付けています。
ところで「さっぽろ雪まつり」のHPを見ると、大雪像の制作は私たちのところを除いて他は全て自衛隊の方々が担当しているようです。私たちのところは「札幌市大雪像制作団」という団体が制作にあたっています。この制作団とはいろいろなところから集まってきた人たちの集団のようです。
化粧雪づくりをしていた二人は、一人はイベント屋さん、もう一人はバーテンさんだということでした。つまりみなさん職場も違えば、ふだんの付き合いもない方々が集まって制作しているらしいのです。
それを束ねる団長さんは苦労も多いのではと予想するのですが、かなりのベテランのように見える団長は若い集団を見事に統率しているように見えます。
あるリーダーに制作の進行具合を尋ねたところ「おおよそ予定通りに進んでいる」とのことでした。
午後8時、作業は終了しました。
※ こんなに近くからちびまる子ちゃんを撮るとかえって分かりませんねぇ。
私の雪像づくりボランティアはあと一度。完成間近の30日(土)の午前です。完成間近の雪像の様子をレポートします。