初売りが初揉み？

　吹雪で大荒れの初売り日、私が購入したのは物ではなく、手揉みのサービスでした…。
　
　駅伝に、ラグビーといつものようにテレビの前で正月を楽しんでいましたが、妻の誘いもあり大荒れの天候の中、市内に繰り出すことにしました。
　私の目的は３０日に息子と行ったスキー行の後遺症で筋肉痛が続いていたため、それをほぐそうとサツエキにある手揉みサロンに行ってみようということでした。
　　　　　　　　
　　　　　　　　※　サツエキ地下はいつものような混雑ぶりで、特に正月の　　
　　　　　　　　　賑わいとは感じませんでした。しかし、私たちが行ったのは
　　　　　　　　　午後３時近くで、大丸の店員の話では人が次々と押し寄せ
　　　　　　　　　るような混雑振りだったとか…。
　
　こうした類のところには今まで行ったことがありませんでしたが、筋肉痛の辛さに耐えかねて行ってみることにしました。３０日のスキーの筋肉痛が今日まで続いていること自体回復が遅くなったということですねぇ…。（涙）

　行ったところはうろ覚えで記憶していたサツエキ地下街のＡＰＩＡにある「英国式リフレクソロジー　Queensway」というところです。
　筋肉痛に良いのかどうか分かりませんでしたが、受付で伺うとふくらはぎを中心にそれなりのマッサージをしてくれるというので、勧められた「オイル・リフレ」（２５分）というコースでお願いすることにしました。
　　　　　　　　
　　　　　　※　英国式リフレクソロジー「クイーンズウェイ」のエントランスです。

　料金３，１５０円を支払い、マッサージ室に入ると、薄暗い部屋の中にマッサージ・チェアが並べられてたくさんの人が施術を受けていました。（後から数えてみると、１４のチェアが並べられ、ほとんど満員の状態でした）
　担当のスタッフが膝下を温浴した後、オイルを用いて膝から下のマッサージを始めました。スタッフが「イタ気持ちイイ」刺激を加えるとのことでしたが、筋肉が疲れきっている私には「もう少し緩めて」と言いたいくらいの刺激が続くマッサージでした。
　わずか２５分間の施術でしたが、施術を終えた後はすっきりした気分になりました。

　部屋の中には絶えずヒーリングミュージックが流れ、ハーブ系の香りが漂う中で、癒しを求める人たちが意外に多いことを知りました。
　私は今まで按摩とかマッサージというものから無縁の生活を送ってきましたが、今日の気持ち良さを体験してみて、考えを改めようかな？なんて思っています。
　時にはこんなことも必要なんでしょうかね？

　２０１０年の初売りは福袋を買うこともなく、マッサージが私の初購入となりました。