日本の一線級が全て顔を揃えた今シーズンの本格的な第一戦「HTBカップ」を観戦しました。大会は葛西選手を始めとしたワールドカップ転戦組が貫禄を見せ、表彰台を独占しました。
「スキージャンプの観戦なんてどうですか?」という私の誘いに二人の友人が応じてくれ、大倉山に観戦に出かけました。
快晴無風の絶好のコンディションの中、86選手がエントリーし、覇を競いました。
※ ブレーキングトラック付近からジャンプ台を見上げる観衆です。
エントリーメンバー表を見ると、86選手中49選手が外国人選手という典型的な国際大会です。というのもこの大会はコンチネンタルカップというワールドカップの一つ格下の大会で、各国を転戦する選手がたくさん出場していたのです。
※ 角度を変えて競技を見るために上ったところからブレー
キングトラック付近を撮ったところです。
試技の1本目、日本の若手は外国選手に歯が立たず、上位は全て外国選手に占められる有り様でした。ところが、試技の最後に登場した日本のワールドカップ転戦組は格の違いを見せ付けてくれました。ことごとく上位を独占し、私たち観戦している人たちを喜ばせてくれました。
※ 思うような成績を出せず、下を向く岡部選手です。
試技の2本目に入っても状況は変わらず、日本勢は1~4位までを独占する好成績を収め、私たちは大いに満足でした。特に優勝した葛西選手の年齢を感じさせないジャンプは見事というほかありません。
それに対して、岡部、舟木といった往年の名選手に力の翳りが見えたのは残念でした。
※ 見事優勝賞し、インタビューを受ける葛西選手です。
ジャンプという競技をそう何度も観戦したわけではありませんが、同じ条件の中で同じように飛んでいて、なぜあれだけ選手によって差が出てくるのかとても不思議に思います。
帰宅してから同じ大会をテレビ観戦しました(もちろんHTBテレビで)。すると、レークプラシットオリンピック(1980年)で銀メダルを獲得した八木和弘さんが解説をしていました。しかし、専門家の彼ですらその要因を明確に解説できないところにジャンプ競技の奥深さがあるのでしょう。
それがまた、舟木選手がいつまでもジャンプを追い求める要因なのかもしれません・・・。
※ 1位葛西選手、2位伊東選手、3位栃本選手、見事表彰
台を独占した日本選手です。
「スキージャンプの観戦なんてどうですか?」という私の誘いに二人の友人が応じてくれ、大倉山に観戦に出かけました。
快晴無風の絶好のコンディションの中、86選手がエントリーし、覇を競いました。
※ ブレーキングトラック付近からジャンプ台を見上げる観衆です。
エントリーメンバー表を見ると、86選手中49選手が外国人選手という典型的な国際大会です。というのもこの大会はコンチネンタルカップというワールドカップの一つ格下の大会で、各国を転戦する選手がたくさん出場していたのです。
※ 角度を変えて競技を見るために上ったところからブレー
キングトラック付近を撮ったところです。
試技の1本目、日本の若手は外国選手に歯が立たず、上位は全て外国選手に占められる有り様でした。ところが、試技の最後に登場した日本のワールドカップ転戦組は格の違いを見せ付けてくれました。ことごとく上位を独占し、私たち観戦している人たちを喜ばせてくれました。
※ 思うような成績を出せず、下を向く岡部選手です。
試技の2本目に入っても状況は変わらず、日本勢は1~4位までを独占する好成績を収め、私たちは大いに満足でした。特に優勝した葛西選手の年齢を感じさせないジャンプは見事というほかありません。
それに対して、岡部、舟木といった往年の名選手に力の翳りが見えたのは残念でした。
※ 見事優勝賞し、インタビューを受ける葛西選手です。
ジャンプという競技をそう何度も観戦したわけではありませんが、同じ条件の中で同じように飛んでいて、なぜあれだけ選手によって差が出てくるのかとても不思議に思います。
帰宅してから同じ大会をテレビ観戦しました(もちろんHTBテレビで)。すると、レークプラシットオリンピック(1980年)で銀メダルを獲得した八木和弘さんが解説をしていました。しかし、専門家の彼ですらその要因を明確に解説できないところにジャンプ競技の奥深さがあるのでしょう。
それがまた、舟木選手がいつまでもジャンプを追い求める要因なのかもしれません・・・。
※ 1位葛西選手、2位伊東選手、3位栃本選手、見事表彰
台を独占した日本選手です。