ビールと焼肉は分かるにしても、それにダルビッシュを加えた三題噺とは何?と訝る方もいらっしゃるかもしれません。この三つを想像たくましく連想できた方はどんな表彰をしましょうか?それでは謎解きを…。
※ 本当ならばアウトドアで気持ちよくランチのはずだったが…
某日、友人夫妻とサッポロビール園で焼肉ランチを摂った。
暑さを避け、混雑を避け、戸外で気持ち良くと最高の時期を選んだつもりだったが、気温が思いの外低く、戸外での焼肉には寒過ぎて屋内でのジンギスカンランチとなった。
※ 思わぬ寒さには勝てず、屋内での焼肉となった…
豪華ランチとはいかないけれど我々の年代には量も質も十分のランチだった。料理の料金よりビール代の方が上回ったところは本末転倒?
※ 三種類のラム肉が楽しめた「よくばり!ライラックランチ」(1,050円)です。
※ ど~んと1000mlの大ジョッキ!奇しくもランチと同じ1,050円
さて三題噺の最後のダルビッシュとは…。
ランチを終えた私は、友人夫妻に「ちょっと寄り道していいものを見て行きましょう」と声をかけた。
友人夫妻がファイターズファンだったので、サッポロビール園に隣接しているファイターズの屋内練習場と選手寮を見せてあげようと思ったのだ。
近くに行ってみると、なんだか人だかりができている。
何だろうと訝り近くの人に聞いてみると「屋内練習場で今ダルビッシュが練習していて、間もなく出てくる」というのです。
それじゃ我々も野次馬の仲間入りをしましょう、ということでダルビッシュの出現を待つことにした。
待つこと30分?いや40分だったかな?
私はダルビッシュが出てきたところをカメラに収めようと出口近くで待ち構えていた。
ところが彼は、私たちが予想した出口とは違うところから出てきて足早に選手寮に消えてしまった。
慌てた私は彼の背中姿を撮るのが精一杯だった。他のファンたちも…。
※ 背番号11を撮るのが精一杯でした…。側で見るとデカイ!
入念な調整をしてダルビッシュは25日の対ソフトバンク戦に臨んだが、味方の援護なく好投空しく0対1で敗戦投手となってしまった。
あるいはダルビッシュの日本での最後の投球だったかも…。
という三題噺でした。