北海道ツーデーマーチ第二日目、30キロの部を歩き終え帰宅しました。妻を同行したことで「雨が降らないか心配です」と記したが、その心配が的中してしまった。その雨の用具のことで一つ学ぶことがあった。
※ 朝7時、スタート地点に集まった20キロ、30キロの参加者約300名です。
今朝起きると、洞爺湖畔は気にならないほどの霧雨が降っていた。
午前7時スタートした30キロの部は、洞爺湖畔→昭和新山→伊達市上長和地区→伊達市有珠地区→洞爺湖町虻田地区→洞爺湖町泉地区(有珠山西山火口散策路)→洞爺湖畔という経路を辿るものだった。
特に前半と後半はジェットコースターに乗ったかのように激しく上下するタフなコースだったが、周りにも刺激され想定した時間より早くゴールすることができた。
※ コースは洞爺湖畔を離れて山中に入っていきます。
ウォーク全体のことは写真レポからその様子を汲み取っていただき、本レポートではウォーク中に起こった一つの出来事について記したい。
※ コースは下り、やがて長い上りが続きます。
気にならないほどの霧雨が10キロを過ぎたあたりからは少し本格的な降りに移るかと思える雨足になってきた。
最初、私は持参の傘をさしていたが一向に止まぬために本格的に雨に備えてレインウェアを着込むことにした。
私は上半身だけレインウェアを着込み、下半身は反対にジッパーで離脱するパンツだったのでハーフパンツすることにした。レインウェアで蒸れる上半身を、下半身をハーフパンツにすることで熱を逃がしたいという思いだったのだ。
※ 左手に昭和新山を望みながらウォークは続きます。
ところが…。
しばらく往くと、一人のウォーカーに出会った。(私よりちょっと上の年代に見えた)
その方の雨具を拝見すると自分とはまったく逆なのだ。
つまり、上半身は何も雨に備えたところがないのだが、下半身を見るとレイン用のパンツを身に付けている。その上、シューズのところにも雨に備えた装備を施していた。
※ 激しい雨は降らなかったものの絶えず小雨が降り続けました。
アチャ~、と思った。
膝をはじめ下半身を冷やすことは長距離を歩く場合には拙いことなのではないか。
特に雨の場合は膝などに故障が出る場合もあるのでは?
そう思いながらも、それほど雨足が強くならなかったのでそのまま歩きとおした。
※ 予想もしていなかった古刹「有珠善光寺」の茅葺の寺院です。
コースも後半、20キロを過ぎたあたりで先に出会ったウォーカーと再び出会った。
私は出会った幸運を掴まなきゃと思い、思い切って質問した。
「下半身を重点的に雨対策を施しているようですが、そのわけを教えてくれませんか」と…。
すると彼は「この程度の雨では上半身は速乾性のウェアを使用しているので特に雨対策はとりません。下半身は上半身ほど熱も帯びないし、特にシューズの雨対策だけは雨がシューズに染み込まないように対策をとっています」ということだった。
※ 2000年の有珠噴火で傾いた菓子工場跡です。
なるほど、理に適っている。
一つ勉強になった。特にシューズの雨対策については、専門店などで用具を探してみようと思った。
※ 文章と写真が連動しておりませんが、了承ください。