Warm Night Concert…、文字どおり暖かな空間で、暖かな雰囲気の中で、ゴスペル、サムルノリ、アイヌ音楽を楽しんだ。
札幌コンベンションセンター(白石区東札幌6条1丁目)では現在ウォームシェア・ウインターフェスティバルが開催されている。ウォームナイトコンサートもその一環として行われた。
主催者から趣旨が説明されていたが、暖かな公共施設に集って家庭の暖房を少しでも節約しよう!という趣旨のようだ。しかし、我が家のように妻が同行しなければその趣旨は生かされない<(_ _)>
12月17日夜、友人と二人でコンベンションセンターに赴いた。
ステージの出演は出演順に
1)北星学園大学のゴスペルサークル「North Star Bible Club」のゴスペル
2)北大留学生チーム「ハヌルソリ」の韓国伝統音楽サムルノリ
3)NPO法人「WIN-AINUアイヌアートプロジェクト」のアイヌ音楽
がそれぞれ30分間ずつ披露された。
北星大学のゴスペルは私が思い描いていたゴスペルとはやや違い、静かな正統派(?)ゴスペルという感じだった。私の思い描いていたゴスペルは多人数で迫力ある群唱(という言葉があるのだろうか?)を期待していたのだが、人数も9人と少なく一人ひとりが正確に発声することを心がけているような歌い方だった。しかし、全員が生真面目にゴスペルに取り組んでいることが伝わってくるステージだった。
※ 北星大学ゴスペルサークル「North Star Bible Club」の9人のメンバーです。
※ ゴスペルサークルの男性メンバーの3人です。
韓国の伝統音楽サムルノリは、実は前日の「HOKUDAI WORLD MUSIC FESTIVAL」に出演したチームがそのままコンベンションセンターのステージに立ったのだった。
ところが伝わってくる熱気が前日以上だった。原因としては30分間という長い時間が与えられたこと、そして韓国領事館の総領事、領事館員などが最前列で耳を傾けていたことがあったように思われた。30分近く休みなく鉦や太鼓を打ち続ける迫力に圧倒されたステージだった。
※ 韓国の伝統音楽サムルノリを演奏する韓国学生7人と日本の学生1人です。
※ その一人の日本人学生はチャングを叩くこの人ではないかと思われます。
最後のアイヌ音楽はギターやキーボードなど電気楽器を主体として、アイヌの伝統的な音楽をアレンジして創作したものを演奏するグループだった。一部にムックリやトンコリも用いられたがそれらはあくまで脇役だった。私としてはむしろムックリやトンコリを主体として、ギター、キーボードなど加えてアレンジしたものを聴いてみたいと思ったのだが…。
※ 「WIN-AINUアイヌアートプロジェクト」の6人です。真ん中の男性がリーダーのようです。
※ アイヌの民族楽器トンコリを演奏する人です。
それにしても、せっかくの良い趣旨、そして無料だというのに、会場の特別会議場に空席が多かったことが残念だった。PR活動にしっかり取り組み、少なくとも近くの白石区の人たちがたくさん集まるウォームナイトコンサートになってほしいものである。
札幌コンベンションセンター(白石区東札幌6条1丁目)では現在ウォームシェア・ウインターフェスティバルが開催されている。ウォームナイトコンサートもその一環として行われた。
主催者から趣旨が説明されていたが、暖かな公共施設に集って家庭の暖房を少しでも節約しよう!という趣旨のようだ。しかし、我が家のように妻が同行しなければその趣旨は生かされない<(_ _)>
12月17日夜、友人と二人でコンベンションセンターに赴いた。
ステージの出演は出演順に
1)北星学園大学のゴスペルサークル「North Star Bible Club」のゴスペル
2)北大留学生チーム「ハヌルソリ」の韓国伝統音楽サムルノリ
3)NPO法人「WIN-AINUアイヌアートプロジェクト」のアイヌ音楽
がそれぞれ30分間ずつ披露された。
北星大学のゴスペルは私が思い描いていたゴスペルとはやや違い、静かな正統派(?)ゴスペルという感じだった。私の思い描いていたゴスペルは多人数で迫力ある群唱(という言葉があるのだろうか?)を期待していたのだが、人数も9人と少なく一人ひとりが正確に発声することを心がけているような歌い方だった。しかし、全員が生真面目にゴスペルに取り組んでいることが伝わってくるステージだった。
※ 北星大学ゴスペルサークル「North Star Bible Club」の9人のメンバーです。
※ ゴスペルサークルの男性メンバーの3人です。
韓国の伝統音楽サムルノリは、実は前日の「HOKUDAI WORLD MUSIC FESTIVAL」に出演したチームがそのままコンベンションセンターのステージに立ったのだった。
ところが伝わってくる熱気が前日以上だった。原因としては30分間という長い時間が与えられたこと、そして韓国領事館の総領事、領事館員などが最前列で耳を傾けていたことがあったように思われた。30分近く休みなく鉦や太鼓を打ち続ける迫力に圧倒されたステージだった。
※ 韓国の伝統音楽サムルノリを演奏する韓国学生7人と日本の学生1人です。
※ その一人の日本人学生はチャングを叩くこの人ではないかと思われます。
最後のアイヌ音楽はギターやキーボードなど電気楽器を主体として、アイヌの伝統的な音楽をアレンジして創作したものを演奏するグループだった。一部にムックリやトンコリも用いられたがそれらはあくまで脇役だった。私としてはむしろムックリやトンコリを主体として、ギター、キーボードなど加えてアレンジしたものを聴いてみたいと思ったのだが…。
※ 「WIN-AINUアイヌアートプロジェクト」の6人です。真ん中の男性がリーダーのようです。
※ アイヌの民族楽器トンコリを演奏する人です。
それにしても、せっかくの良い趣旨、そして無料だというのに、会場の特別会議場に空席が多かったことが残念だった。PR活動にしっかり取り組み、少なくとも近くの白石区の人たちがたくさん集まるウォームナイトコンサートになってほしいものである。