田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

グリコの〈ぐりこ・や〉

2014-12-12 18:32:39 | イベント
 どうも私には新聞のイベント欄などを読むと、自分の中で期待が膨らみ、それが自己増殖を重ねてしまうようだ。今回の「グリコの〈ぐりこ・や〉」もその典型だった。こうしたところが、拙ブログのタイトルから「田舎」の二文字を取り除けない理由の一つである。

          
          ※ グリコの<ぐりこ・や>の店頭風景です。

 本日(12/12)の道新の第一社会面に「菓子メーカー『江崎グリコ』の限定商品が15日まで、丸井今井札幌本店に期間限定で登場、人気を集めている」という記事が載った。しかも本日12日からは江崎記念館が所蔵する昭和40年代のおまけのおもちゃも展示されるという。
         
 「これは面白そう!」、きっと丸井今井にはグリコワールドが展開されているようだ、と私は思ってしまった。
 他にもブログの話題のストックはあるが、「今日の話題は決まり!」と思いながら、丸井今井に向かった。もちろん徒歩で…。

          
          ※ 店頭にはごらんのようになつかしのおまけのおもちゃがケースに入って展示されていました。          

 丸井今井へ着くと、私は当然のように大通館9階の催事場に向かった。
 ところが!いろいろな催事が展開されていたが、どこにもグリコワールドは見えないではないか!店内の掲示にもそれらしき広告は見当たらない。
 「なんだ!これは?」、そう思った私は一階まで下り、入口に位置する店内案内係に問うと、なんと大通館の1階で開催されているという。

          
          ※ 写真は商品の展示の1コーナーです。こうしたコーナーが3ヶ所ありました。
          
 そうして探し当てた「グリコの〈ぐりこ・や〉」は、確かに一階の店内に店開きしていた。
 しかし、そのスケールは私が想像していたのとは大違い。店内のコーナーにちょこっと陣取りしているという感じだった。
 たしかに、あのグリコキャラメルの頭の部分に入っていたおまけのおもちゃも展示されていたが、それとて小さなおもちゃ群が小さなガラスの展示ケースに収まっているだけだからそれほどの面積も必要とはしない。

          
          ※ 私が購入した3点です。合計2,112円也。主婦たちの中には大量買いも!

 小さなコーナーだったが、主婦層を中心にたくさんの人がジャイアントシリーズや復刻版菓子に群がっていた。そのささやかさにはちょっとガッカリしたが、せっかく来たからには何か購入せねばと思い、私も品定めをした。
 私はジャイアントシリーズからふだんあまり見慣れぬ「ジャイアントレインボーポッキー」(1,296円)と、〈ぐりこ・や〉オリジナル品の「缶入りアーモンドチョコレート」(518円)、さらにビスコシリーズ(私の密かな嗜好品)の大袋(298円)を購入した。

          
          ※ コンビニで購入した普通のポッキーと大きさ比べをしてみました。

 私はこれまでも、今回同様に自分自身の中で期待値が膨らみすぎ、実際に目の当たりにして臍を噛む思いを何度かしている。まだまだ田舎者的な感性が私の中では粘り強く巣食っているようだ。
 でも、都会人になりきって、何に対しても冷やかにしか見ることができない、というというよりは、ほんの一瞬でも期待し、夢を膨らませるという田舎人の感性を持ち続けるのがいいのかなぁ~?


《ウォーキング覚書》
 12月初旬の後半5日間も毎日確実に一万歩を超えるウォーキングができた!
 この間、札幌にも降雪があったが幸い4㎝程度だったためウォーキングするのにそれほどの支障はなかった。

 ◇12/06 10,513歩 ◇ 12/07 11,411歩 ◇12/08 11,339歩 ◇12/09 10,442歩 ◇12/10 13,698歩

 一日一万歩を意識し始めてから変わったことの一つに、交通費が非常に減ったことがある。都心や札幌駅へ向かう場合、バスに乗ることは皆無になった。おかけで私のサピカは一度チャージすると(1回に3,000円程度)しばらくチャージする必要がなくなった。
 う~ん。いつまで続くかなぁ~。