田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 108 らーめんてつや 南7条本店

2014-12-06 18:25:31 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 行ってきました!らーめんてつやの創業店。スープも、麺も、チャーシューも全て一級品でした。しかし、私が食した味噌ラーメンの濃い味付けは若者には大いにウケるかもしれないが、高齢者の口には少々辛かった…。

          

 
 いまや札幌市内に多店舗展開している「らーめんてつや」だが、その創業店である南7条本店を妻と二人で訪れた。通りに〔西屯田通り〕と名が付いてはいるが、細い道路が続く一角に南7条店はあった。

          

 店内はレトロ感覚に満ちた雰囲気を醸し出していた。総業店を意識したつくりだろうか? 私たちが入店したのは午後1時少し前だったが、意外に客は少なく、私たち以外の客は一人だけだった。
 私は例によって、トップメニューの味噌ラーメン(780円)をオーダーした。妻は塩ラーメン(750円)をオーダーした。

           

     
 数分待って、塩ラーメン、味噌ラーメンの順で出来上がってきた。
 私はいつものように、味噌ラーメンの全体像を撮り、スープ、麺を持ち上げたところを撮った後、スープを一口すすった。
「旨い!」 スープの甘さ、とろみ、濃さが絶妙のバランスといって良い。(私の舌にはやや濃い感じがしたのだが…)
麺もほど良い固さと柔らかさがある。チャーシューがまた非常にバランスのとれた味わい深いものだった。

          

 美味しいと思いつつ食べ進めたのだが…。途中から味の濃さが気になり出した。
 お冷やを飲みながら食べ進め、なんかと完食できたが、最後は私にはかなりきつかった。
 おそらく若者たちにとっては、この濃さがパンチのある味となり、忘れられない味となるのかもしれない。
 しかし、年季の入ったオヤジたちにはちとキツイかなあ…、というらーめんてつやの味噌ラーメンだった。 

【らーめんてつや 南7条本店 データー】
住  所  札幌市中央区南七条西12-2-19 アートMS 1F
電  話  011-563-0005
営業時間  11:00~翌日2:00
定休日   水曜日
座  席  カウンター席11
入店日   ‘14/12/01

※ 麺紀行を再びレポートし始めた私だが、本当のことを告白すると、私と妻の間ではすっかり定番となっているラーメン店とうどん店がある。麺紀行を中断していた間、私たちが行くラーメン店は「山頭火 宮の森店」であり、うどん店は「カレーうどん 椿」であった。両店とも我が家から近いということもあるが、味的にも抜群だと感じている。今のところ私たちにとってこの二つの店に優る店は現れていないといってよい。

《ウォーキング覚書》
 札幌市内に未だ積雪がないこともあり、12月に入っても順調に一日一万歩をクリアしている。そこでモチベーションを保つために、私のウォーキングの状況を5日に一度くらいのペースでブログに投稿していきたいと思う。いつまで続くか分からぬが、できるかぎり継続したいと思っている。

◇12/01 10,838歩 ◇ 12/02 11,541歩 ◇12/03 11,174歩 ◇12/04 11,064歩 ◇12/05 11,861歩

 いつもではないがレポートしたい光景にもけっこう出会っている。トマソン的物件も目にした。(ただし、提唱者の故赤瀬川原平氏の基準にはまだ達した物件とは言えないが)追ってレポートできたらと思っている。