田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ぶらり散歩 36 ペンシル ビルディング

2014-12-16 16:47:29 | 札幌ぶらり散歩 & Other
 「名は体を表す」ということわざは良く聞くが、この場合は「体が名を規定した」と言えるようだ。以前から噂は聞いていたものの、先日初めて鉛筆のように細いビルと対面した。 

 12月10日(月)、南2西6に差しかかったときだった。ちょうど東急ハンズ札幌店の南側にあたる。極端に細長いビルを目にした。4階建てのビルの上部には「PENCIL BLD.」と大きく描かれていた。
 「これが噂に聞いたペンシルビルか…」、この辺りを歩くのがけっして珍しいわけではなかったのに、今までは見れども見えずの状態だったようだ。

               
               ※ 今までどうしてこのビルが目に入らなかったのだろう?細すぎた?

 本当に細い! よくもこんな細いビルを、と思わせるほどの細さである。
 4階建てであるが、エレベーターなどもちろんないようだ。上の階に上がるには、外に剥き出しの螺旋状の階段を上るようだ。

          
               ※ ビルの4Fにはこうしてビル名が大書されていました。

 ビルには飲食店らしきものが入居しているようだったが、近づいてウロウロするのも気が引け、写真を撮った後、そそくさと現場を離れた。
 帰宅してウェブ上で検索してみると、1Fが「地鶏Bar 十三夜」、2Fがヘアサロンの「the SALON」、3Fには焼酎とワインが売りの「月の中」という店が入居しているようだ。4Fまであるのだが、4Fはいくら探しても該当するものを見つけることができなかった。

               
               ※ 角度を変えてみると、隣のビルに寄り添うよう建っています。

 この建物は繁華街にも近く、建物自体が目立つので飲食店などが入るのが妥当なのかもしれない。建物の形容自体がお酒の肴になりそうに思えるからだ。
 それにしても、3Fの「月の中」で焼酎やワインに酔った上、螺旋階段でさらに酔いが回らなければと思うが、余計なお世話か?
 まあ、私たちオヤジが寄りそうなところじゃなさそうだけれどね…。

               
               ※ ペンシルビルを裏側から撮ってみました。


《ウォーキング覚書》
 いよいよ札幌も雪のシーズンに突入した。
 ウォーカーにとっては試練の時期である。
 12/11~12/15までの5日間のウォーキング覚書である。

◇12/11 12,956歩 ◇12/1 11,365歩 ◇12/13 10,749歩 ◇12/14 4,723歩 ◇12/15 11,336歩

 今月に入り14日に初めて一万歩を切ってしまった。
この日は自宅近くの大学のサテライトで13時から17時まである講座が開催され、それに参加して、終わって時点で既に辺りが暗くなっていたので無理をしなかった。それでもサテライトまでの往復だと2,000歩内外だったため、帰り道は大きく迂回して帰宅した。
 ただ、これまでの12月の平均としてはかろうじて一日一万歩を維持することはできている。これからも14日のようなことがあると想定しなければならないので、できるときには少し歩数を稼がなくては、と思っているところだ…。