道民として今夜の話題はこれ以外に考えられないだろう! 遂に、遂にメイクドラマ(懐かしい和製英語ですねぇ)を完成させた。今夜はごく一部の天邪鬼を除いて、全ての道民が幸せな夜に浸っているに違いない。私もその輪に加わろう!

※ 栗山監督の胴上げのシーンですが、上手く撮れなかったのが残念!
今夜の対ライオンズ戦は、今年のファイターズの試合を象徴するようなハラハラドキドキの展開だった。なにせ、得点はレアードのソロホームランの1点のみ、それを大谷投手が見事に完封勝利で優勝を決めるというスリリングな展開だった。

※ 圧巻の一安打完封ピッチングを魅せた大谷翔平投手の表情です。
6月時点でソフトバンクと11.5ゲーム差がついたときに、誰もがこの差を埋めて逆転することなど夢想にすらしなかったはずだ。それくらいソフトバンクの戦力は充実しているとみられていた。
ところが6月19日から始まった連勝街道は、あれよあれよという間に15連勝という爆発力をみせ、俄かに優勝戦線が面白くなり、終盤のマッチレースを制して4年ぶりのパリーグ制覇を成し遂げた。

ファイターズの優勝の要因は何だろうか?と私なりに考えてみた。
まずは何といっても大谷翔平選手の存在だろう。投打に球界の常識を塗り替える活躍ぶりは誰からの異論も許さないはずだ。本当に超弩級の選手がファイターズに在籍していたことの幸運を誰もが感じていると思われる。

※ あの温厚な武田勝投手が「俺のために優勝しろ!」という檄文がとても印象的だった。
その幸運はホームラン王を確実にしているレアード選手の存在もまたしかりである。
好機に弱い弱いと言われながらも打点王をものにした中田選手の存在も忘れてはならない。私もチャンスに打てずに情けない中田選手の姿を何度も目にしたが、それは彼自身が一番歯がゆい思いをしていたはずだ。
今日の試合でも何度もチャンスが回ってきたが、ことごとく期待に応えられなかった。しかし、その中田選手が優勝が決まる前にすでに感極まっている姿をテレビカメラがとらえた。その姿に、私は彼の心の内を見た思いがした。

※ 優勝決定の瞬間を写した一枚です。
そして若手の台頭である。これが今季のファイターズ躍進の最大の原動力かもしれない。
高梨、加藤、有原らの若手投手の独り立ち、完全に主力の一人にのし上がった西川選手、いぶし銀の活躍を見せ続ける中島選手、入れ代わり立ち代わり現れる若手野手と、次々と若手選手が育っていることがとても誇らしい。

※ こちらは優勝決定の瞬間、ベンチでコーチと抱き合う栗山監督です。
そしてそして、最高の殊勲者はやはり栗山監督なのではないのかと思う。
何といっても、球界の常識を覆す大谷選手の起用法を確立したことだ。球界の姦しい評論家の言に惑わされず、頑なに大谷選手の二刀流を貫き通し、今ではアメリカ野球界でも投打両面で大谷選手を評価していると聞いている。

※ 優勝監督インタビューで晴れやかな表情を見せる栗山監督です。
さらには、増井投手の役割をシーズン中に大転換させたことだ。クローザーとして不振を極めた増井投手を、先発投手に配置転換させ、見事に復活させたのは栗山監督の大決断がそうさせたと聞いている。
栗山監督の采配については、いろいろと異論を挟む人も多いようだ。私もその一人だった。先発メンバーが日替わりのように変わることを好ましくは見ていなかった。
しかし、そうして起用された若手選手が活躍する場面が今年は特に目立った。岡が、杉谷が、谷口が、レギュラーとはいえないまでも、昨シーズンよりは確実に上達した姿を見せてくれた。

※ 重責を果たしてホッとしている大谷投手の試合後の表情です。
唯一、個人的に不満なのは、昨シーズン3割以上を打ち、確実にレギュラーに定着したかに見えた近藤選手の起用法に不満が残った。故障上がりとはいえ、もっと彼を信じて使い続けてほしいと思った場面がいくつもあった。
ともかく、見事パリーグ優勝という素晴らしい結果をもたらしてくれたことに、ファイターズの関係者すべてに感謝したい。

※ 胴上げを終え、応援席の歓声に応える選手たちです。
優勝監督インタビューで栗山監督は、ホーム札幌ドームでのインビューではなかったにも関わらず、最後に「ファイターズの選手たちは北海道の誇りです!」と高らかに言ってくれたことに、栗山監督に深い北海道愛を感ずることができ、見ていた、聞いていた北海道民は誰もが感激したに違いない。
日本一を目ざしての戦いは、これからまだまだ続くが、今夜は幸せな夜を満喫したい…。
※ 優勝の瞬間、胴上げの様子をテレビ画面から写し撮ろうとしたが、満足な写真が撮れなかったことがちょっと残念です。

※ 栗山監督の胴上げのシーンですが、上手く撮れなかったのが残念!
今夜の対ライオンズ戦は、今年のファイターズの試合を象徴するようなハラハラドキドキの展開だった。なにせ、得点はレアードのソロホームランの1点のみ、それを大谷投手が見事に完封勝利で優勝を決めるというスリリングな展開だった。

※ 圧巻の一安打完封ピッチングを魅せた大谷翔平投手の表情です。
6月時点でソフトバンクと11.5ゲーム差がついたときに、誰もがこの差を埋めて逆転することなど夢想にすらしなかったはずだ。それくらいソフトバンクの戦力は充実しているとみられていた。
ところが6月19日から始まった連勝街道は、あれよあれよという間に15連勝という爆発力をみせ、俄かに優勝戦線が面白くなり、終盤のマッチレースを制して4年ぶりのパリーグ制覇を成し遂げた。

ファイターズの優勝の要因は何だろうか?と私なりに考えてみた。
まずは何といっても大谷翔平選手の存在だろう。投打に球界の常識を塗り替える活躍ぶりは誰からの異論も許さないはずだ。本当に超弩級の選手がファイターズに在籍していたことの幸運を誰もが感じていると思われる。

※ あの温厚な武田勝投手が「俺のために優勝しろ!」という檄文がとても印象的だった。
その幸運はホームラン王を確実にしているレアード選手の存在もまたしかりである。
好機に弱い弱いと言われながらも打点王をものにした中田選手の存在も忘れてはならない。私もチャンスに打てずに情けない中田選手の姿を何度も目にしたが、それは彼自身が一番歯がゆい思いをしていたはずだ。
今日の試合でも何度もチャンスが回ってきたが、ことごとく期待に応えられなかった。しかし、その中田選手が優勝が決まる前にすでに感極まっている姿をテレビカメラがとらえた。その姿に、私は彼の心の内を見た思いがした。

※ 優勝決定の瞬間を写した一枚です。
そして若手の台頭である。これが今季のファイターズ躍進の最大の原動力かもしれない。
高梨、加藤、有原らの若手投手の独り立ち、完全に主力の一人にのし上がった西川選手、いぶし銀の活躍を見せ続ける中島選手、入れ代わり立ち代わり現れる若手野手と、次々と若手選手が育っていることがとても誇らしい。

※ こちらは優勝決定の瞬間、ベンチでコーチと抱き合う栗山監督です。
そしてそして、最高の殊勲者はやはり栗山監督なのではないのかと思う。
何といっても、球界の常識を覆す大谷選手の起用法を確立したことだ。球界の姦しい評論家の言に惑わされず、頑なに大谷選手の二刀流を貫き通し、今ではアメリカ野球界でも投打両面で大谷選手を評価していると聞いている。

※ 優勝監督インタビューで晴れやかな表情を見せる栗山監督です。
さらには、増井投手の役割をシーズン中に大転換させたことだ。クローザーとして不振を極めた増井投手を、先発投手に配置転換させ、見事に復活させたのは栗山監督の大決断がそうさせたと聞いている。
栗山監督の采配については、いろいろと異論を挟む人も多いようだ。私もその一人だった。先発メンバーが日替わりのように変わることを好ましくは見ていなかった。
しかし、そうして起用された若手選手が活躍する場面が今年は特に目立った。岡が、杉谷が、谷口が、レギュラーとはいえないまでも、昨シーズンよりは確実に上達した姿を見せてくれた。

※ 重責を果たしてホッとしている大谷投手の試合後の表情です。
唯一、個人的に不満なのは、昨シーズン3割以上を打ち、確実にレギュラーに定着したかに見えた近藤選手の起用法に不満が残った。故障上がりとはいえ、もっと彼を信じて使い続けてほしいと思った場面がいくつもあった。
ともかく、見事パリーグ優勝という素晴らしい結果をもたらしてくれたことに、ファイターズの関係者すべてに感謝したい。

※ 胴上げを終え、応援席の歓声に応える選手たちです。
優勝監督インタビューで栗山監督は、ホーム札幌ドームでのインビューではなかったにも関わらず、最後に「ファイターズの選手たちは北海道の誇りです!」と高らかに言ってくれたことに、栗山監督に深い北海道愛を感ずることができ、見ていた、聞いていた北海道民は誰もが感激したに違いない。
日本一を目ざしての戦いは、これからまだまだ続くが、今夜は幸せな夜を満喫したい…。
※ 優勝の瞬間、胴上げの様子をテレビ画面から写し撮ろうとしたが、満足な写真が撮れなかったことがちょっと残念です。