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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌でしかできない50のこと〔32〕カフェ & バー Bossa

2021-01-22 16:57:14 | 札幌でしかできない50のこと

 店内の壁面はジャズのレコードやCDでうず高く陳列されていた。その数およそ14,000枚とか…。そして店内ではピアノを中心としたジャズミュージックが大音量で流れていた。

   

   ※ 壁面にびっしりと並べられたジャズのレコード&CDのコレクションです。

 「札幌でしかできない50のこと」№32はカフェ & バーの「Bossa」である。ガイドマップ上では№16にリストアップされている。そこには9000枚のレコードに囲まれる」と題して次のような紹介文が載っている。「40年以上、レコードとCDが増えるにつれ場所を変えながら営業してきた、ジャズカフェ&バー。ランチやドリンクを楽しみながら気軽に音楽に浸れるので、ジャズ初心者から往年のジャズファンまで客層は幅広い。ミュージックチャージはない。」とある。

   

   ※ 店内の様子です。中央の窓から唯一自然光を採り入れています。

 実はこのBossaを訪れたのは、昨日レポートした「いそちゃん」を訪れる前だった。数年前に一度訪れた時は夜間だったので、すっかり夜だけ開店するお店と思っていたのだが、店のHPを見ると11時開店と知って午後1時過ぎに訪れた。

 札幌駅前通りのススキノ寄りのビルの2階に店はある。入店するといきなり大音量(と云っても耳をつんざくような音ではないが)のジャズミュージックが耳に飛び込んできた。店内はさすがに客の姿はなく閑散としていた。わずかに一人の常連のような人がカウンターで昼飲みをしていた。

   

   ※ Bossaのある駅前通ですが、人通りが少ないですね。

 店内の壁を見ると、ラックに入ったレコードやCDがうず高く並んでいた。紹介文では コレクション9000枚となっていたが、ガイドブックが発刊されてから10年、コレクションはさらに増えたようで、今や14,000枚に達しているようだ。

       

       ※ ビルの2階のBossaの入り口です。

 私はさすがに昼飲みは遠慮して、コーヒーとミックスナッツでちょっと長居をしようと考えた。私はしばし持参した読書中の文庫本を持ちこんでジャズミュージックをバックにしてしばし読書を楽しんだのだった。

    

   ※ ちょっとブレてしまいましたが、私がオーダーしたコーヒーとミックスナッツです。  

《カフェ バー Bossa 概要》

〔住  所〕札幌市中央区南3条西4丁目 シルバービル2F

〔電  話〕011-271-5410

〔開館時間〕21時~翌日1時

       日曜営業  

〔定休日〕 無

〔座席数〕 40席(カウンター席、テーブル席)

〔駐車場〕 無