田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

私的に‘23を振り返る Part Ⅳ

2023-12-30 13:53:20 | 私的に〇〇年を振り返る
 いよいよ暮れも押し迫ってきたが、「私的に’23を振り返るシリーズ」も残り2回である。今回のPart Ⅳでは、【自然観察 & 観察会】、【訪れた世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡群】、【御朱印収集巡り】を取り上げた。

【自然観察 & 観察会】
◆西岡公園月例散歩(西岡公園管理事務所主催の西岡公園の自然観察会)西岡公園 1/15
◆旭山記念公園スノーシュー観察会(残雪が残る春の旭山記念公園の植物を観察)3/04
     
◆西岡公園おさんぽガイド(今年の第1回目に参加。雨模様もあって私一人に4人のガイド)4/07
◆チシマザクラの一般公開(国立寒地土木研究所の構内に咲くチシマザクラの満開を堪能) 4/18
◆札幌枝垂れザクラ巡り(中島公園、円山公園、発寒公園、北海道大学構内、旧軽川沿い)4/22,23,25
     
◆春のありがとう観察会(北海道ボランティアレンジャーの方々による観察会)野幌森林公園 5/13
◆森の新緑観察会(北海道ボランティアレンジャーの方々による観察会)野幌森林公園 6/08
◆西岡公園おさんぽガイド・夏バージョン(今年2回目の参加。夏の山野草をガイドと共に観察)6/23

 以前は積極的にこのような観察会に参加していたが、今年は振り返ってみるとかなり減ってしまった。それも上半期だけで、下半期はまったく参加していない。意識しているわけではないが、戸外での催しに参加することに消極的になっているのだろうか?

【訪れた世界遺産 北海道・北東北縄文遺跡群】
◆№7 二ッ森貝塚(七戸町、ガイド付き、「二ッ森貝塚館」無料、人面付き土器)10/12
◆№8 是川石器時代遺跡(八戸市、ガイド付き「是川埋蔵文化財センター」250円)10/12
◆№9 御所野遺跡(一戸町、ガイド付き「御所野縄文博物館」300円、「ききのつりはし」)10/13
◆№10 大湯環状列石(鹿角市、ガイド付き「大湯ストーンサークル館」320円) 10/13
     
◆№11 伊勢堂岱遺跡(北秋田市、ガイド無「伊勢堂岱縄文館」無料、板状土偶)10/15
◆№12 亀ヶ岡石器時代遺跡(つがる市、ガイド付き「つがる市木造亀ヶ岡考古資料室」200円)10/15
     
◆№13 田小屋野貝塚(つがる市、ガイド付き「つがる市縄文住居展示資料館カルコ」訪れず)10/15
◆№14 大森勝山遺跡(弘前市、市職員のガイド付き「裾野地区体育文化交流センター」無料)10/16 
◆№15 太平山元遺跡(外ヶ浜町、ガイド無「外ヶ浜太平ふるさと資料館」訪れず) 10/16
◆№16 小牧野遺跡(青森市、ガイド付き「縄文の学び舎・小牧野館」無料) 10/17
◆№17 三内丸山遺跡(青森市、ガイド付き「三内丸山遺跡センター・縄文時遊館」410円) 10/17
     

 ある意味で北東北の縄文遺跡群を訪ね歩いた旅は、私にとって今年のハイライトだったと振り返っている。「北海道・北東北縄文遺跡群」が世界遺産に登録されて以来、その遺跡群の全てを巡ってみたいというのは私の目標となった。昨年北海道の遺跡を全て巡ることができたことによって、「今度は東北へ!」との思いが強くなった。
 年齢的に車で巡ることに躊躇があったが、何とか無事に巡り終えることができ、今は満足感に浸っている。
                                                                                                            
【御朱印収集巡り】
◆№1 上野幌神社(三が日しかいただけないということで3日参拝)  1/03
◆№2 北海道神宮(直筆の御朱印をいただくために、2月を待って参詣) 2/07
     
◆№3 開拓神社(北海道神宮と同じ個所でいただく。但し書置きの御朱印) 2/07
◆№4 北海道神宮頓宮(札幌市の街中にある北海道神宮の境外末社。直筆なのに初穂料300円) 2/10
◆№5 札幌三吉神社(札幌の街中に明治11年創建の古い神社。書置きだったのが残念!) 2/10
◆№6 札幌護国神社(かなり広い敷地を擁する神社。直筆の御朱印をいただくことができた)        2/21
◆№7 多賀神社(山鼻神社)(護国神社の社務所で書き置きをいただく。山鼻神社は現存しない)2/21
◆№8彌彦神社(境内が中島公園の一角を占める比較的小規模の神社。直筆をいただく) 2/21
◆№9 祖霊神社(ススキノから繁華街から少し離れたところにある小さな神社。直筆御の朱印) 4/03
◆№10  札幌水天宮(中島公園に隣接したこじんまりこじんまりとした神社。直筆の御朱印) 4/03
◆№11 札幌伏見稲荷神社(藻岩山の裾野の高台にある。27基の朱色に塗られた鳥居。直筆の御朱印)4/11
◆№12 白石神社(境内に「神寄谷」という森があり、特別感を醸し出していた。書置き) 4/19
     
◆№13 月寒神社(月寒公園に隣接して、高台に建つ落ち着いた感じの神社。直筆の御朱印) 4/25
◆№14 新川皇大神社(新川の住宅街の中にある神社。書置きだったが、米や塩をいただく) 4/29
◆№15 西野神社(西野地区の奥まったところに建つ緑豊かな整備された神社。書置きの御朱印) 5/19
◆№16 琴似神社(琴似の市街地区にありながら厳かな雰囲気の神社。書置きの御朱印) 5/19
◆№17 星置神社(星置地区の小高い丘の上に鎮座する神社。御朱印帳を忘れて書置きに!残念) 6/03
◆№18 発寒神社(JR発寒中央駅から近いところに立地。二つの正面がある特殊な造り。書置き)6/07
     
◆№19 上手稲神社(手稲と称しながら西区の地下鉄「宮の沢」駅から近いところの高台に立地。書置き)6/07
◆№20 信濃神社(JR厚別駅の直ぐ近くに立地。ささ寂しい感じが否めないが厳かな雰囲気。書置き)7/02
◆№21 篠路神社(安政2年創建の札幌最古の神社。「篠路獅子舞」でも有名。書置き) 7/18

 今年新たに取り組み始めたカテゴリーの一つがこの【御朱印収集巡り】である。御朱印の収集自体に私自身それほどの思い入れがあるわけではない。札幌の光景を別な角度から見てみるのも一興かな?という思いで始めたものである。巡ってみることで新たな札幌の景色が見えてきた思いである。しかし、振り返ってみると巡り歩いたのは今年上半期に偏っている。下半期にはいり関心度が低下していた。私の調べでは札幌市内の47社で御朱印がいただけるようだ。今年はそのうち21社に訪れることができたが、残りは26社である。できれば来年中と思っているが、まあボチボチと残り2年間くらいで完成するつもりで取り組んでいきたい。             




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