モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



このくらいの空が(雲少し)一番好きです。大きな観音様の像 近場なのに知りませんでした。

直方市植木 家から20分、鎮西地蔵寺です。こんなに近いのにバスツアー、集合場所に行く方が遠かったです。(笑)

 

十三仏です。今年は亡父の33回忌 亡母の100歳の年でした。妹と一緒に 切り絵(宝来)を作ります。

宝来(ほうらい)とは 高野山が高所で、しめ縄の材料となる稲作が出来なかった為に、代わりに宝来を 神棚や 玄関 床の間に飾ったそうです。

 

本堂です。 枠内 不器用な私の作品 梵字で観音様を現す サ という文字だそうです。 

B5の黒と赤の紙 赤い方に線描きしてあり 切り抜きます。 黒い紙に重ねると出来上がり。

 

切り絵と おつとめ の後 境内を散策 白い彼岸花が咲いていました。赤い鳥居はお稲荷さんです。

 

こちらは 白壁に 赤い彼岸花 赤い彼岸花が秋らしいですね。

 

最近 目が悪いので 生目八幡菩薩(右側)に自分のことをお願いしました。 

 

仏像の中で一番好きな十一面観音菩薩 

 

最初の大きな観音様ですけどね・・・ 足元に合掌して見上げる子供がいます。珍しいと思います。

 

鎮西地蔵寺さんでした。

 

納経後 御朱印です。蓮の切り絵は お寺さんが作って授けられます。 

 

ツアーのプレゼントで頂いた ヒノキのカード 4種類のうち 私も妹も お大師さんでした。

 

バスツアーの続きはまた・・・ コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




6月19日 色んな記念日がありますが今日は私の【四国八十八ヶ所 遍路結願記念日】10年前の事です。

出発は2009年9月30日 友人と3人で申し込んだけど結局独り参加 フェリーから見た明石海峡大橋です。 

 

 

1番札所は 霊山寺 出勤時さえ2万円くらいは持っているのに 往復フェリーで現地日帰りなら、お金は不要と1万円だけ持参 お買い物って書いてあったけどいらないか・・・と

最初のお説教で、お経の本を頂き説明 場違いだったかとドキドキしました。十善戒の約束 出来ません。

そしたら 出来ない人は小さな声で言いましょうって ホッとしました。

 

とんだ間違いで お買い物は巡礼用品の事でした 皆さん白装束を買ったけど私は お金が無くて買えませんでした。

フェリーで食事代に1800円使ってたし・・・ 納経帳(御朱印)これも私だけ小さい帳面 納経料1ケ寺300円×6ケ寺 その場で言われたって・・・

2番札所 極楽寺の山門です。

 

それから八十八ヶ所行くには 11ヶ月・・・知り合いもいないのに、よく続いたものだと思います。

 

雨の紅葉 21番札所 太龍寺・・・ロープウエイ利用でした。

 

海も観ました。 桂浜です。 御寺参りの中に 息抜きの観光が入っていたりします。1月でした。




 

松山港から44・45番札所に向かって1時間半、雪のためバス会社の営業所でその日は中止になりました。




 

アクシデントは色々あり 霧のため 洋上で4時間立ち往生したこともありました。

観光で嬉しかったところの一つ 道後温泉です。





ジブリ映画 「千と千尋の神隠し」は左側の方がモデルですよね。その左側です。




11ヶ月 色んなことがあり 友達もでき このお遍路の後 色んなコースに参加しました。

結願(けちがん) 10年前の今日は こんな日でした。 ご覧いただけたら嬉しいです。

      https://blog.goo.ne.jp/momo606_2005/e/b79b4737ff6c622ea6c348aef8e634b1

 

 



コメント ( 16 ) | Trackback ( 0 )




 博多のミニお遍路も 今日で最後です。 櫛田神社のすぐそば・・ あれ びっくりしました。

 

町家棟 昭和の雰囲気です。

 

勉強部屋ですね。。。懐かしいですね。  【博多っ子純情】長谷川法世さんの劇画 なんですよ。

 

博多塀 やっと覚えました。

 

笑顔が素敵なボランティアガイドさん 今度来るときはご自分の当番の日に と誘ってくださいました。

この日は当番じゃなかったけど私が話しかけて ポーズもお願いしました。

 

さぁ お遍路最後のお寺 龍宮寺さんです。 ほんとはここに一番行きたかったんです。

人魚の骨があるんです。 予約じゃないとみられません。

 

 

三寶大荒神堂 行基作と言われる三面六臂の荒神像は年1回 春の彼岸だけに御開帳だそうです。

 

 

観音堂 慈覚大師作聖観世音菩薩 ここは観音様にお願いしました。

 

龍宮寺縁起の一部です。 私が龍宮寺に行きたかった理由  葉室麟さんの本を読んで 勝手に想像したのです。

人魚 は ここに書いてある 長橋 に違いない 人魚にしては大きすぎる 100m以上ですからね。

同行の石橋進さんは クジラかも・・・ まぁ2人とも 人魚にしときゃいいのに 夢がない・・・

 

 

このお遍路 最高でしたが終わったのは3時前 博多駅で うんざり 令和元年5月1日 人が多くて私たちはぐったり。

食事するとこなんて全部行列 並べない私たちは・・・・・ そう 電車で帰るしかなかった。。

 

我が家のベランダ今咲いている薔薇 アンジェラです。 大好きで 友人から貰ったものです。

 

 

それと ホント大好きなオルレア 去年のこぼれ種から さきました。 

アンジェラも オルレアも 言葉の響きが好きなんです。

 

6回にわたり お付き合いありがとうございました。 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




まだ続いています。 令和初日の博多お遍路 次に行ったのは 櫛田(くしだ)神社です。

博多山笠でタイムを競うあの神社です。 5月1日 お正月のように多かったです。

 

御即位の日でした 阿吽の狛犬さんです。凛々しい狛犬さんです。

 

楼門の天井

 

正面に拝殿、本殿とあるのですが 参拝客が並んでいます。

 

ご神木の銀杏で 樹齢1000年と言われています。(石碑に書いてありました。)

 

 これが一番サイコー 

木札・・・サクランボは 子供だけ 5ケまで とっていいよ 宮司  

なんと粋な 山笠の神社らしい計らい

 

 こちらも銀杏 なんだか 腰をひねったフラダンスのようでかわいらしい・・・

 

 

飾り山です。 大きいですよ~

 

後ろの塀 聖福寺の記事でも触れましたが 博多べい です。

 

南神門です。

 

櫛田神社をご紹介しました。 コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 博多承天寺さんをぶらぶら歩いていて また門があったので見たら 天與庵(てんよあん)と書いてありました。臨済宗のお寺さんです。

 

 

 

目の覚めるような緑の中に ツツジが咲いていました・ 令和の始まり5月1日の事です。

 

静謐ってこんなことをいうのかな? 

 

 そして・・・・ 聖福寺さんに行きました。 正門です。 左側に3つの石碑が見えます。

右から 博多織の祖 満田彌三右衛門の菩提所 ・ 第三十二代首相廣田弘毅の菩提所 ・ 玄洋社初代社長 平岡浩太朗の菩提所 でした。

 

こちらは菊のご紋の 勅使門です。

 

私は何度も来ています。 石橋があるのです。  

 

通津橋 です。 橋の中央の部分 水が流れるのを見たことがあります。 奥に勅使門の塀が見えています。 博多塀というそうです。

 

橋からこっちのことは おいらに任せてくれ  と 言ってます。 いつもいますよ。

 

本殿  大雄寶殿 です。 石橋進さんと二人 御柱に触れてお祈りしました。

 

興禅護国 弘毅 書  案内板には 廣田弘毅が聖福寺のために書いた と書かれています。

廣田弘毅とはこんな方です。

広田 弘毅(ひろた こうき、旧字体:廣田1878年(明治11年)2月14日 -1948年(昭和23年)12月23日)は、日本の外交官、政治家・勲等は勲一等 旧名は丈太郎(じょうたろう)。

外務大臣(第49・50・51・55代)、内閣総理大臣(第32代)、貴族院議員などを歴任した。第二次世界大戦後の極東軍事裁判で文官としては唯一のA級戦犯として有罪判決を受け死刑となった。

ウイキペディアより

 

通津橋 離れてみると こんな感じです。

 

令和の初日だったので 御朱印を頂きに行きました。 行き道 立砂?がありました。 上賀茂神社では神様が最初に降臨された場所 ということだったけど お寺さんの場合は、どうなのかな?

 

 

お参りさせていただきました。

 

 

コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 前回の記事でご紹介した博多千年門から寺町の通り そこに承天寺さんがあります。

 

 

 扁額には 縦に二文字ずつ  勅賜承天禅寺 と書いてあります。

 

案内板です。

 

勅使門でしょうね。菊のご紋  山笠発祥の地 山笠の時は必ず寄るそうです。 東長寺さんもです。

 

これが目を引きました。 ずら――っと並んだお地蔵さん 

 

お地蔵さんの真ん中は 将軍地蔵 馬に乗ってます。 初めて見ましたよ。

 

左から 【饂飩蕎麦発祥の地】の碑  【御饅頭所】の碑   【満田彌左衛門】の碑

 

上の三つの碑の案内板です。 見えにくいでしょうがスミマセン。

 

本堂です。 自転車が停まっています。 この男性がお参りの後 灯籠にすがって念じておられるのを見て、物見遊山の私はちょっと気が引けました。 

おはようございますと挨拶しました。  山笠をずーーーーーっと担いでいる方で 毎月一日にお参りされるそうです。

 

 

ここには 扉があって 入れないかと隙間から写真を撮っている韓国からの観光客に 同行の石橋進さんがちゃんと閉めたら大丈夫と教えて案内してくれました。

ライトアップしたら虹色になるそうです。

 

承天寺さんはとっても広くて 真ん中を道路が通っています。 道路はあとからできたようです。

広すぎて 全部はまわれませんでした。

 

博多山笠でも紹介される承天寺さん を お遍路友達の石橋進さんが 案内してくれました。

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 お遍路友達の石橋進さんの案内で 令和元年5月1日に 博多駅周辺のお寺さんにお参りしました。

先に 御朱印だけをUPしましたが それぞれのお寺さんをご紹介します。

東長寺さん 五重塔とビルのツーショットです。

 

ビルを入れないためには・・・これでギリギリかな? 

 

筑前藩主第2代 黒田忠之公墓 の碑があります、

 

本堂です。

 

令和初日だから とっても多いかと思ったら だ~れもいません。

 

私はこの門 初めて見ました。寺社町の入り口 扁額は【萬年正續】(まんねんしょうぞく)千年も万年も長きにわたり栄えるようにの意味だそうです。(ネットより)

 

市街地側から 寺社側方向の 扁額 は【博多千年】でした。

 

ここは京都かな? と思うような通りです。 

 

5月1日 モミジの花も初々しい令和初日でした。

 

コメント欄は閉じています。 お越しいただきありがとうございます・



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




1月27・28日の小豆島行き ダラダラ書いているうちに 2月が終わります。 最後にお参りしたのは本覚寺さん。 

 遠目であの茶色の煙突のようなのは何かな? と思いました。 獅子でした。。

 

 

十三重塔もありました。 

 

本堂です。 正面茶色の作務衣の方 添乗員さん とても気配りの行き届いた方でした。

 

延命橋・・・ 渡ったから100日くらい寿命が延びたかな

 

オリーブの島よ さようなら 白根一男さんって覚えてるから YouTubeで探したけど見つかりませんでした。

 

 代わりにと言ったらなんですが 私が覚えている白根和夫さんの歌です。

はたちの詩集 という歌ですが残念ながらリンクできませんでした。

鐘楼です。 

 

こんな形を観たら 血が騒ぐ んですが・・・・みまもり大師さんでした。

 

10ケ寺 の お不動様と 大きな観音様をお参りした今回のお遍路 残念ながら石橋には出会えませんでした。


新幹線や飛行機と違って 去るときに胸がキュンとなるのは いつまでも景色が見えるからなんですね。

さようなら 小豆島 きっと 最初で最後です。

 

コメント欄は閉じています。 10回にわたりお付き合いいただき有難うございます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




小豆島お遍路 2日目の昼食です。 ふるさと村 国民宿舎小豆島 です。枠内は 魚霊供養塔 でした。

 

 

前もって どちらにするか 予約しておきます。 皆さんはどちらがいいですか?

 

はい。私はオリーブ料理の方です。 海辺に住んでいて 新鮮な魚を食べているので 旅先では なるべく食べません。 

 

 

 レストランの大窓 この時に お店の方が あそこが小豆島って言われたんですよ。 えっ ここ小豆島でしょ?

小豆島は二つある 頭の方 って仰いました。   二つの島? ・・・・で 世界一狭い海峡?

 

食事が済んで 次のお寺、大聖寺に行く途中 山の上に大きな観音様が見えました。

 

大聖寺さん 行儀菩薩の開基とされていまう。 (栞より)

 

お参りの時は 蝋燭とお線香をあげ 先達のご住職について お経をよみます。

 

水子地蔵さんです。

 

鐘楼です。 鐘を撞くのは お参りの前で あとで撞くものではないそうです。

 

 今回 お不動様ばかりですが、ここは休憩のためか 小豆島大観音です。 60mあるんですよ。 足元が見えない方がいいですね。

 

だって 足元はこれです。ずっと 厳めしいお顔のお不動様に緊張してたから 観音様にホッとします。

 

でも 御多聞にもれず 大きなハートの錠前かけがあって 一番いい景色が獲れませんでした。

 

 

 

 



コメント ( 20 ) | Trackback ( 0 )




 小豆島初不動のお参り 全部で10ケ寺のお不動さんのお遍路です。7番目にご紹介するのは 金剛寺さんです。

 

 

山号は北寶山・・・ 

近年再建し ご本尊は弘法大師の作と伝えられている・・・栞より

 

曇っていて 背景が、よく見えませんが 海です。。 空との区別が分かりませんが・・・

 

山門の向こうに 小舟 添乗員さんがバスの中での案内で 小舟がおいてあります って言われたので 何か由緒があるのか聞いたら。。。

答え・・・・近所の漁師さんでしょう って 山の上ですよ。

 

 

8番目のお寺さんは 笠ケ瀧さん ここは車窓から撮っています。

 

 

お遍路道なんですが私たちはバスで行きます。

 

さぁ出発 ここから300m 岩の上をロープ伝いに・・・ 手をついた後姿の男性 このあと引き返して下りてきました。

 

それでも私よりは立派です。 私は行きませんでした。 もしも 事故があっても私の名前を知っているのは添乗員さんだけです。

往きはよくても帰りが怖い お尻を着いて下りてきたら ズボンが破れる 私は着替えを持って行ってません。

 

行かなかった人 10名くらいかな? ここから遥拝 でも本堂は見えません。

 

バスできたけど下は・・・階段だ。。。

 

お不動様が 私に任せなさい って言われました。

 

この方 私達とは別のツアーの方 降りてこられました。 89歳だそうです。 恥ずかしかったです。

さきに この方に会っていたら私だって 登ったと思います。 写真についてはご本人にお断りして撮らせて頂きました。

 

 

両備バスのドライバーさん2名 私は1号車で 手を挙げておられる方 色んな質問に答えて下さいました。 運転技術も抜群 山道ですからね

 

馬頭観音さん  モモちゃんが いいところにいますように・・・

 

 今日2月21日は 亡母の祥月命日です。 24年になります。 来年は母の年に追いつきます。

 コメント欄は閉じています お越しいただきありがとうございます。

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »