モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



太宰府天満宮(光明禅寺と同じ日)です。過去 現在 未来の橋です。。背景が過去橋・・・渡る時は振り返りません。 

平坦なのは現在橋 そして右が未来橋・・・一緒に進みたい人と一歩一歩・・・・今回は一人づつです。(笑)




山門です。細工がきれいなんですよー。 でも私 いつも長すぎるから細かい写真は割愛します。




山門を入って左を観ると・・・・・後から出たなら≪根性楠≫ですが楠の方がず――っと古いから神社側の配慮にハナマル。。




はい 前を観ると広い参道橋があります。枠内の様な小橋が両側にチョコンとかかっています。




いよいよ本殿です。。。2礼 1拍手 1礼 ・・・・全国的に有名な学問の神様です。

ここから裏に回って登ると九州国立博物館があります。




参道です。この日はお土産に、大宰府で有名なお菓子を頂きました。私は梅ケ枝餅しか知りませんでした。

梅園さんの「宝満山」と言うお菓子。家に帰って頂きました。泡雪に小豆が入って塩加減のいいお菓子でした。




かさの家さんです。ここは梅ケ枝餅のお店なんですが行列で有名です。買いたいと思ってもいつも多いから買ったことはありません。

この日はお天気が悪く行列がない・・・・・だったら買いたいと思わない。どっちみち(いずれにしても)その店で買わない天の邪鬼です。




その“かさの家茶房”で、コーヒーをごちそうになりました。テーブルはガラスで その下は可愛らしい箸置きのコレクションです。




太宰府天満宮をご紹介しました。結局この日に決まったことは 11名のお遍路メンバーに連絡してランチしましょう・・・でした。



追記

横町のご隠居さまからの コメントです。

■梅園さんの『寶満山』に入っているのは小豆ではなく“大徳寺納豆”です。入っているのと入っていないのと二種類あります。
壱岐出身の茶人松永耳庵翁ご贔屓の銘菓です。店内には松永翁の手紙も飾ってあります。
■創業者は東京の中村屋で修業された方で,さすがに天満宮御用達。店内には看板を始め並々ならぬこだわりが見られます。
因みに看板は福岡出身の日展の書家“古賀井卿”先生の作品です。
お店に行かれた時は,ただ買い物をするだけでなく,こういったものを意識的に眺めるとさらに楽しみが増えると思います。
■“梅ヶ枝餅”は松屋が御薦めです。私はいつも“梅ヶ枝餅”付きのコーヒーセットをいただきます。
このお店は江戸時代薩摩藩の定宿だったところで,月照上人もしばらく逗留したことがある由緒正しいお店です。裏の庭には月照の歌碑もあり,四季折々なかなかの風情です。
■参道での食事は安武が御薦めです。
①親子丼(木の葉丼),②鳥南蕎麦(オカメ蕎麦),③博多雑煮が特にお薦めです。
ちなみに親子丼は肉屋がお休みの年末年始はやっていないというこだわりのお店です。
■これらのお店は,いずれも今時珍しい“商道徳”を大事にしている見上げたお店です。
こういうお店は,客の側も大事にしなければなりません。どうか,みなさん末永くご贔屓にして差し上げてください。

寶満山 は 小豆ではなく 大徳寺納豆でした。 友達のお土産に1個頂いたもので 気づきませんでしたが老舗で丹精込めて作られたものを間違って紹介して失礼いたしました。








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