いよいよ高野山に着きました。大門の前を通ります。バスの窓から見ただけです。。おおきい。。
刈萱(かるかや)堂 どんなに笑ったか・・・お腹の皮がよじれそうでした。苅萱道心が出家し、実の子である石道丸とともに父子を名乗ることなく仏道修行に明けくれたと言うお話。
壁に絵があってその前を進みながら 説明されます。日本人とは思えない 早口で滑舌が悪過ぎる。なんて言ってるか分からないし、怒ってる。
絵を覗き込もうとした人は 鞭をピシャッと近くに当てられた。露骨にいやな顔をして自分の腕時計に鞭をあてて示している。
時間がないのか? ウフフ お坊さんもサラリーマンなんだ 5時までなのに 5時に入った。それが頭に来てるんだ・・
でもお先達さんは入れるか確認されてましたよー。 前を何度も通るたびに可笑しかった・・・。
遍照尊院です。お参りの後 宿坊に・・・。高野山はお寺ばかりですから宿坊は幾つもありますがホテルはありません。
夕食までの時間 翌日が雨だったら撮れないからバスの中から見えた赤い橋を観に行きました。
向かい側は金剛峯寺でした。金堂です。
御影堂です。
根本大塔です。ピッカピカの新築です。
准胝堂です。准胝観音さまを一目ようと隙間からのぞきました。
西塔です。。こちらは古色蒼然として美しかったです。
6時の高野山の鐘の音を聴き・・・6時半から夕飯ですから宿坊に戻りました。。中庭に石橋がありました。
お先達さんと添乗員さんとまた「麦般若」で乾杯。。夕飯の弐の膳 の緑色の紙は“くじ”です。翌朝のお勤めの席で抽選です。
翌朝―当たった人が出ません。お勤めに出てないか控えを忘れたか ・・(我らがツアーの番号ではありませんでした)
2度目の抽選 ・・・当たる気がしました。。。当たった・・・11名じゃありませんよ。他の宿泊客も一緒です。
阿羅漢 高野山遍照尊院前官 隆幸 書
阿羅漢(あらかん)・・・・・「羅漢」とも略称する。 供養を受けるにふさわしい人。世の尊敬を受ける聖者。
この日は6月21日 お大師様のご縁日 亡母の月命日で ことのほか嬉しかったです。朝食の後 金剛峯寺奥の院 高野山の聖域に向かいます。