モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



3月のあしや会 ランチだけじゃないんですよ。 レストランから10分くらい走って 長崎街道、木屋瀬宿(こやのせ宿)に行きました。

まずは 須賀神社です。 鳥居の手前には小さな参道橋もあります。 境内にはいろんなもの がありますが、一つだけご紹介します。

宗祇が宿場に滞在したとき みた夢から発句   “ひろく見よ 民の草葉の 秋の花” です。

 

狭い道路をはさんで向かい側 これは祇園祭の山車が納めてあるようです。。。 見えますか?

 

その右となり 八百屋 酒屋 なら どの町にもありますが ここは本田こうじや さんです。 枠内は もろぶた(方言と思うけど糀を並べる箱?) それと赤レンガ造りのムロ。

 

街道の面影を残す通りを歩きます。 宿場の入口を示す 構え口や問屋跡 など 案内板があります。

酒屋さん 広い店内をのぞいてみたら 帳場?・・・・ドールハウスで作ったことあり・・・・があります。 大きな算盤を持った番頭さんが出てくるかな?

 

こて絵は新しいようですが建物は古かったです。 もやいの家  市ではなく地元の方が管理なさってました。

若松人形館の館長さんからもお話をうかがってたから入ってみました。

 

天保雛 と 黒い衣裳は 宮廷のお内裏様 お雛様

 

元は呉服店だったそうです。  西陣帯地・・・・・右から書いてあります。

 

これはびっくりです。 明治39年の 直方駅の時刻表です。

 

お雛様は 御殿飾り 段飾り とにかく・・・・・・所狭しと 2階までずらーーーっと並んでました。

お雛様展は終わったけど 木屋瀬宿 楽しいですからお近くの方一度は行かれませんか?

 



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