モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



ここは朝倉の山田堰 アフガニスタンで凶弾に斃れた 中村哲医師が 水路を作る見本に何度も訪れた場所です。江戸時代に造られました。

著書を読んで テレビで観て 友人と3人で 現地を訪ねました。去年の事です。

 

その日に 土手でお弁当を食べていたら 声をかけられたのが 画家の【牟田 壽】さんでした。 

その時の記事です。  山田堰 です。 

写真を送るために 名刺を頂いていました。 そのメールから 展覧会のご案内がありました。

 

今回は 場所が近いので 初めて行きました。 直方歳時館 古民家です。

 

中も見学できるのですが 密になるといけないので 入っていません。 

 

野田博生さん 牟田壽 さんの二人展 です。この重厚な藏が会場です。 ここからは福智山が見えます。

 

向かい側に広い駐車場があります。 

 

絵のことは何にも分かりません。 袖触れ合うも他生の縁 あの日 会ったのも何かのご縁と出かけたわけです。

下の台に置いてあるのは 額の色が拙かったとはご本人のお言葉 

手にもって近づけて説明して下さったのですが絵具が何度も塗り重ねてありました。(黄色)

 

お花の絵が多かったです。 分からなくても好き嫌いくらいはあります。 同じお花なんですが この色合いが好きでした。

 

青い色のも素敵だったし 左に少し見えているのは ゴッホのようなヒマワリでした。 

画家って 独特の画風かと思ったら とっても謙虚な方で 色んな手法を試行錯誤しています と仰ってました。

 

さて・・・ 私はこれを観たかったのです。 ありました、 あの日の山田堰です。

絵の説明には 中村医師のことに触れてありました。この絵を観ながら右手前の方を示され ここでしたね。と仰いました。 

 

次に好きなのは これです。 ここは 飯塚の忠隈のボタ山  橋がありますからね。

 

濃い色も可愛いと思います。

二人展ですから 野田博生さんの作品も たくさんありますが ご本人がご不在でしたから 写真は遠慮しました。青い色がすてきな絵でした。

 

これも好きでした。 写真はすべて牟田さんの作品です。 【2人展】は 4月30日まで 直方市歳時館で開催中です。

お近くの方 優しい水彩画に癒されると思います。

 

 

また福岡市美術館で3人の画家たち展 が開催されるそうです。 写真がボケてますが・・・ 

 

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