モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



さぁ もともと 啄木と賢治の青春館 が開館前だったから散策していたのです。 降りようと思った時です。 

お嬢ちゃんが お膝歩き。 抱っこされたいのですか? ってママに聞いたら そうじゃないって。 このまま見えなくなるまで進みました。 おズボン やぶれてないかな?

 

方向音痴ですからね~ 賢治さんの詩碑が見つからず 諦めていたところ ありました。 入口と思っていたら出口に。

元々 入口、出口なんてないのに思い込んだだけでした。【岩手公園】盛岡城跡のことです。

 

弧光燈(アークライト)にめくるめき 羽虫の群のあつまりつ 川と銀行木のみどり まちはしづかにたそがるゝ

 

道路に出ました。下ノ橋のほうに行きます。      

 

橋のたもとに・・・ 賢治清水 です。 リストアップしていたけど 偶然目の前にありました。階段の一番下 左 パイプから水が出ています。飲んだ後ペットボトルを空けて いれました。  

 

そこに 歌碑があります。ちゃんがちゃがうまこ 宮澤賢治 自筆 と書いてあります。 自筆・・・

 

 

反射したのが映り込んでますから 見やすいところ ズームしますね。賢治さんの自筆です。方言がいいですね。

 

夜明げには まだ間あるのに 下のはし ちやんがちゃがうまこ見さ出はたひと。

ほんのぴゃこ 夜明げがゞった雲のいろ ちゃんがちゃがうまこ 橋渡て來る。

いしょけめに ちゃがちゃがうまこはせでげば 夜明げの為が 泣くだぁぃよな氣もす。

下のはし ちゃがちゃがうまこ見さ出はた みんなのながさ おどともまざり。

 

目の前が その下の橋です。

 

 

清水のところに 井戸があるとあったので探します。 この井戸です。 弟の清六さんと一緒に暮らしたんですね。

井戸の右と書いてあるけど 真ん中の建物かな 表札を見て回ったけど 玉井家 わからなかった。

 

なんかなんでもない風景を沢山 撮りました。この辺に確かに居たと なんか息吹のようなのを感じます。写真は割愛します。

 

新渡戸稲造生誕の地でもあり 色んな史跡がありましたが 代表して 銅像です。

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。

 

 



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