鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

またしても、男というものは。

2007-02-23 22:45:16 | 提案・要望

 また、載っていました、新聞に。男の情けないことが、だらしない?ことが。

 昨日の朝日新聞ですが、見出しは「妻や夫より『長生きしたくない』男は7割でも女は5割」というもの。

 さる17日のブログで、ダイキン工業のアンケート調査結果(夫婦の体感温度等)をお知らせさせてもらいましたが、今度は、「ライフメディア」というインターネット調査会社のアンケート結果です。

 30から50代の既婚の男女を対象にして、ネット上でアンケートしたもので、1660人が回答したそうです。

 「自分の配偶者よりも長生きしたいですか?」という問いに対して、「長生きしたくない」と答えた男性は71%、女性は51%とのこと。

 「家庭生活では女性の方が自立している」と分析しているということです。

 当たり前といえば当たり前です。男は一人では生きていけない存在なのですから、いくら強がりを言っても・・・。(男と女のことについては、2月17日のブログをご覧ください。)

 

 今日23日は、61年前の昭和20年2月23日は、硫黄島での日米の死闘により摺鉢山の守備隊が全滅した日です。摺鉢山地区隊の隊長は松下久彦少佐。

 映画「父親たちの星条旗」にあるように、摺鉢山に星条旗が掲げられた日です。

 「十七歳の硫黄島」の著者(秋草鶴次)によると、星条旗が立てられたのは23日の10時すぎだそうです。

 

 しかし、翌24日の朝8時前のこと、すっかり明るくなった摺鉢山を見ると”日章旗”が翻っていたとのこと。それを見て、日本軍はまだ頑張っているのだと思うと、自然に涙が出たそうです。

 でも、日章旗に気がついたアメリカ軍はすぐさま反撃に出て、また星条旗が立てられました。米軍は「毎朝8時出勤」だったということで、夜中から翌日朝までは攻撃はなかったようです。

 

 さらに翌25日早朝のこと、またもや摺鉢山に「日の丸の旗が朝日を浴びて、泳いでいた。」 でも、その日の丸の旗は少し小さく感じたので、「もしかすると、急遽作製した血染めの日章旗かもしれない。」と思ったそうです。

 その血染めの日章旗は、2時間後にアメリカ兵に取り払われました。    (合掌)

 

 

 


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