鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

②拉致監禁される。

2007-02-27 18:46:23 | 提案・要望

 ①から読んでください。 

 

映画「フラガール」は好評のためか、一杯混んでいました。10分以上前に着いたのですが、辛うじて70番目。何とか一番前の席の中央に座ることができました。

 人が多くて通路にも椅子を並べました。消防法上は拙いのでしょうが、固いことは言いません。

 一番前なんて本当に久し振りのこと。何しろスクリーンの黒い点点がばっちり見えるのです。後ろの方から見れば点々なんか見えませんが、前だとこんなにも見えるのですね。まあ3個あるメガネのうち一番見えるメガネのせいもあるのかも。

 なにはともあれ、圧倒的な感動のもと階段を下りて一階へ。ビルから歩道に出る。そしたら、目の前の状況が何かおかしい!!、何かが足りない!!

 そうなのです、私のを含め3台あったはずの自転車がなくなっているではありませんか!!???盗難?誰がこんな古い自転車を盗むか?一応鍵はかけておいたし・・・。

 歩道の花壇のフレームになにやら掲示板があります。なんと!なんと!写真のような「撤去告示板」があり、よく見ると、「2月27日撤去しました」と書いてあります。

 何と(なんと何とということ場が好きなのでしょうか)仙台市の自転車条例に基づき撤去されてしまったのです。初めて『被害』?にあいました。自分だけ不運にも駐車違反切符を切られてしまった感じです。

 茫然自失!それまでの感動がどこかに吹き飛んでしまった!! ということはありませんでした。それほど深い感銘・感動を与えられたということです。 映画に感謝!!

 それから、駅構内の立ち食い蕎麦屋で狐そばを食べ、23日に新装開店したヤマダ電機「ラビ仙台」に入ってみました。主にデジカメのコーナーを見てみましたが、是非とも買いたいというものはなくて、ほっと?しました。

 駅前からバスに乗って帰宅。奥さんに自転車を盗まれた?区役所に盗まれたといってもピンときませんでしたが、ちゃんと話したら、車でとりに行く?といわれたので、自分としては明日でもいいやと思っていたのですが、取りに行くことにしました。

 返還してもらうのに必要なものは、1)印鑑、2)自転車を特定できるもの(カギ等)、3)身分証明できるもの、そして4)保管に要した費用として何と2,100円、以上を持って来いというのです。

 本来ならもっともっと頭にきているところなのですが、映画のお陰でカッカすることが少なかったのはやはり映画に感謝ですか。

 でもこれで自転車利用をやめるような自分ではありません。これからも使い続けますし、歩行者の邪魔にならないように十分注意して、その上で掴まらないようにさらに十分注意します。

 愚かだったのは自転車にはチェーンのカギもついていたのに、それを使わなかったことでした。今度からは普通のカギの他にチェーンのカギも使い、電柱や柵等とつなぐつもりです。

 そのような場合でも、市役所は強制撤去するのでしょうか。チェーンを切ったりしたらいくら市役所でも、やりすぎでしょう。器物損壊にあたると思います。

 ただし、歩行者、特に障害を持っている人には邪魔にならないように、十分に気をつけて今後とも市街地では歩道等に駐車させていただきます。

コメント (3)
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①遅ればせながら・・・。

2007-02-27 18:18:27 | 提案・要望

 観て来ました、遅ればせながら。何を?「フラガール」です。

 駅東の小さな映画館にて、特別に再上映するということで、しかも1000円で観られるということで、行って来ました。 市街地のマイカーである「自転車」で。

 

 もうすでに皆さんご存知のように、この映画は数々の賞を総なめにしたといっても過言ではないでしょう。数年前の「ALWAYS 三丁目の夕日」のように。

 見逃していたので、再上映するということを知ったときは嬉しかったです。しかも1000円で(くどいです)。

 日本アカデミー賞では、最優秀作品賞・最優秀監督賞・最優秀脚本賞・最優秀助演女優賞・話題賞(作品賞)の5冠。

 ブルーリボン賞では、作品賞・主演女優賞・助演女優賞の3冠。

 是非まだ見ていない人には、観ることをお勧めします。大いに笑い、大いに泣いてきました。大きな感動を与えてくれます。騙されたと思って、是非とも奥さん方と観覧してください。

 

 昭和40年の福島県いわき市。傾きかけていた炭鉱の町。沢山の人たちはそれでも石炭を掘り続けることしか考えなかったが、石炭だけではやっていけなくなると、新しい町の産業を考える。当然旧態依然?の人たち(黒ダイヤのいい思いをした人たち)と軋轢が生じる。でも挫けることなく挑戦していく、そして花が咲く。新しい町づくりのスタートです。

 人員整理、解雇に伴って親友の家族が仕事を見つけていくところ、そこは今全国で最初の自治体の倒産のまちとして、国により意識的に作り出された「夕張市」でした。この頃はまだ活気があったということなのでしょうが。

 

 昭和40年以降の物語で、炭鉱の長屋の様子なんか見ると懐かしくて、思わず「ALWAYS 三丁目の夕日」を思い出していました。

 何でこうも心が落ち着く、潤されるのでしょうか。貧しくても皆いわば平等に生きてきたということのためなのでしょうか。

 

 炭鉱夫の死、友との別れ、厳しいレッスン、どさまわり、プロ意識の芽生え、協力し合いながらみんなで上達していく、そしてついにステージでの圧倒的な公演へと物語りは進んでいきます。

 終わったとき拍手をしたくさえなりました、惜しみない拍手を。宣伝ではないですが、まだ見ていない人がいたら観た方が絶対得です。{チネラヴィータ」(仙台駅東口)です。3月9日まで上映。

 

 写真は、今日の夕方近くの河川敷の畑の状況です。澱橋の北側から写しました。もうすっかり整地されてしまいました。

 ここは、台風等で大水が出るとすぐに冠水してしまうところなのですが、それに耐えるような河川敷にするのでしょうか。

 ここにある木はどうするのでしょうか。


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