鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

今日の、広瀬川

2009-09-05 21:12:11 | 広瀬川

 今日は昨日までとは打って変わって本当にいい天気、夏を思わせるような暑い一日となりました。 とっても嬉しかったです。

 川に入りたかったですが、今日は亡き父の17回忌の法事があるので竿を出すのはやめました。

 その代わり、牛越橋下流の状況を報告します。

  

 写真1枚目と2枚目は堤防下の様子で、以前は笹竹や草木で覆われ、足を踏み入れることはほぼ不可能な状態でした。

 それがいつの間にか綺麗に除草されていました。笹薮もきれいさっぱり刈り取られ、写真のようにとっても綺麗に整備され、川の側まで行くことができるようになっています。 でもこれもすぐにまた元のとおりになってしまうことは言うまでもないことです。雑草の生命力はものすごいものがあります。本当はこの辺は玉砂利で覆われてくれればありがたいのですが。

          

 牛越橋下流には、午前9時台には5人の釣り人がいました。 ガラガケ(=コロガシ)が二人、友釣りが三人です。

 水量は丁度いいくらい、少し濁りが入っています。 水温は低めです。

  

 下の写真の釣り人は二匹のアユを釣っていました。 高齢者ですが、ダイワのメガトルクの竿を使っていました。 でも竿操作を見ていると、さほど上手な釣り人ではないようです。 大きなオモリを使ってオトリを沈めようとしていますが、根掛りが怖いのか、あまり底に沈めてはいないようです。 もったいない。 

      

 下の写真の真ん中の人はこれから釣りを始めようとしているところです。広瀬川の年券を持っているが、ここに入るのは初めてといっていました。そのためでしょうか、私からみると掛かりそうもないところにオトリを入れようとしています。

 その先の友釣り師はいい瀬を攻めているのですが、今年はこの瀬ではアユは掛かりません。何故かは分かりませんが、掛からないのです。アユが居ないことはないのですが(ガラガケではそこそこ掛かっているようです)、追ってくれるアユがいないということでしょうか。

          

 ここの下流域、私がいつも最初に竿を出しているところには誰もいませんでした。

 何にしても、明日もあさっても今日みたいな暑い日が続いて欲しいものです。


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