鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

居ました巨鮎、広瀬川

2009-09-06 22:10:13 | 広瀬川

 今日も昨日と全く同じとはいきませんが、暑いくらい夏を思わせる天気でした。

 そんな中午前中町内会主催の敬老祝会に出てきました。集会所での準備から、式典、余興の司会をしてきました。去年に続いて2回目です。 町内会の敬老祝会は75歳以上の人を対象にしていますが、該当者は100人以上もいます。 今日の出席者の最高齢者は99歳でした。歌を歌って帰りました。こうありたいものです。

 

 午後から止むに止まれず川に入りました。 竿やタックル等は9月1日と全く同じ。 つまり、今日もアユルアーで挑戦するということです。 前回2匹掛かったところでは全くウントモスントモいわず。

 釣り下って西道路の下の岩盤底の荒瀬に入ってみようと思い、行きました。 ルアーでも釣れるのだということを知らせてくれた人が竿を出していたところです。

 写真では中央からやや左よりの瀬と瀬の間の幾分流れが緩やかなところにルアーのオトリを入れて、待ちました。 待つこと数分、あまり強烈ではない当りらしきものが竿から手元に伝わってきました。

 下流にはガラガケの人が二人も居て、下れません。 波立ちのたるみに誘い込んで抜くことにしました。 水面すれすれを飛んできました。思わずその大きさにビックリです。 それが下の写真です。

    

 今年最大のアユ、私が釣り上げたアユの中で一番大きかったです。

 長さは26.3センチもありましrた。こんな大きなアユを釣り上げたのは、今年初めてです。 釣りを開始したのは13:30です。 この巨鮎を釣り上げたのは14:15で、45分の差があります。

 それにしても大きいでしょう、幅広でしょう、幅は5.5センチもありました。    

       

 こんな大きなアユが掛かるのですから、川というものは素晴らしい才能の持ち主です。

          

 上の2枚の写真をみてお分かりのとおり、このアユは怪我をしていました。見事な背掛りだったのでしょう。それを振り切って、その後も生長を続けたのでしょう。 見事です。 天晴れです。

     

 でもそうなら、何でこんなルアーごときに掛かってしまうのか。もっと自分の人生(アユ生)を楽しんでも良かったのにな、などと思ったり変な同情をしたりして・・・・。

 下の写真はアユの卵です。この時期のメスはもうすでに抱卵しているようです。うちではアユの内臓はもとより、卵子や精子は食べません。

 いつの間にかこんなに大きく逞しく育っていってくれたのですね。

           

 眠い、もうだめ!!おやすみなさい。

 

          

コメント (2)
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