財務大臣が交代しました。藤井大臣から菅大臣へ。今後官僚の中の官僚といわれている財務省がどう変わるのか、変わらないのか注視いていく必要があります。財務省改革ができるのであれば、厚生省のときのように素晴らしいと拍手を送りたいと思っています。
就任早々、円がもう少し安くなれば輸出産業にもいいのにと言ったとか。それでたちどころに相場は円安になったとか。経済と政治は密接不可分の関係にあるということが如実に分かります。
昨日は、日経平均株価の推移を見ましたが、今日は円ドル相場の推移です。円未満は切り捨てます。
単位:円
(西暦年) (年 初) (年 末)
2004 106 103
2005 102 102
2006 115 118
2007 119 113
2008 109 90
2009 92 92
2010 93
2007年は一番の円安の1ドル=119円、この時の日経平均株価は17,353円で一番高かった。
そして、2008年、一気に円高になって90円を記録しました。この時の日経平均株価は8,859円となり、前年の当初の半額という下がりようです。
2009年からはずーと90円の前半台となっています。
今年の1月4日は93.03円でした。
今後どうのように推移するのか興味が尽きません。人民元の動きも気になるところです。 マクロ経済は勉強しておかないとよくないようです。