鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

分流の様子(続き)

2010-01-21 22:25:12 | 広瀬川

 今日は本流の崖の様子です。崖というか絶壁といってもいいような断崖絶壁が続いています。この崖の上には、県立美術館や国家公務員住宅があります。

 以前は、ずーと前はアメリカ進駐軍がここに駐屯していました。いろいろ思い出はありますが、書き始めるときりがないので今日は止めときます。

   

 今日の写真も撮影は18日のものです。 (昨日一昨日と日中は暖かかったので現在は少し変わっているものと思われます。今日も日中はそうでもなかったのですが、夕方から強い風が出てきて、一気に冷え込んできました。今も強風が吹き荒れています。雪は降ってないですが、冬の嵐みたいです。)

 上下の写真は巨大な?ツララです。この時期崖から染み出てくる水が凍りますし、氷と雪が重なると写真のような氷壁が出来上がります。自然の芸術作品といえなくもないです。

     

 さらにその下流にも氷壁が形づくられています。 いかにも寒々とした景観ではありますが、これも冬だけに見られるものと思えば、それなりの趣があります。

          

 更にその下流域、澱橋のすぐ上流の右岸の様子です。崖の下のほうの岩盤のところが細長く凍結しています。

    

 冬の時期はこのように氷結するのですが、後半年もすれば暑苦しい自然環境を呈するようになります。 春夏秋冬という四季があるということは、改めて凄いこと、素晴らしいことなのだと思う、納得してしまう次第です。


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