鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

初入店?

2010-01-05 20:37:37 | お知らせ

 今日は小寒、でも気温は高めでした。しかし、風が強くそれほど暖かいとは感じませんでした。 

 全国的にも有名な、かつ歴史と伝統のある仙台発売りは2日でしたが、我家には関係なし。

 その代わり?3日にはついででしたが、今年初めて釣具店に入りました。とはいっても、もしかしてアユ釣り関係の特売をしていないかなという淡い期待を持って入ってみたのですが、やはり、残念ながらありませんでした。

 1枚目と2枚目は一番よく行く釣具店で、にあります。全くアユ釣り関係のものがなかったのかといえばそうではなく、ウエイティングシューズとドライタイツのみありました。触っただけで、もちろん買いません。 

             

 店内は賑やかでした。どうしても海釣りが中心となり、川釣りはヘラブナ釣りや渓流関係のコーナーが隅の方に目立たなくあるだけです。仕方ないですね。春の渓流解禁が来ないことには、アユ釣り解禁も来ません。

 じっと辛抱して待ちましょう。

    

 3枚目はの釣具店です。毎年思い出したように時々行っています。同じ系列店ですが、必ずしも同じものを同じように並べているわけではないので、それなりに店の特色を出そうとしているので、そこが面白いところです。

         

 3枚目の写真は、今日親戚のお墓参りの帰りに寄ったものです。

 

 それにしても街中から釣具店がなくなって久しいものがあります。子どもたちが川で釣りをしなくなったし、その前に川に魚が少なくなったし、いわゆる自然体験がめっきり減ってきた現代ではしょうがないのでしょうが、情報機器や娯楽機器がここまで普及してくれば、もはや前に戻るということは不可能でしょう。

 遊びの中での自然体験ではなく、学校の授業の中での自然体験となってしまいました。自主的、自由な遊びだからこそ面白いのであって、授業となればおもしろくない子どももでてくるでしょう。危険なことや乱暴?なことは、最初から禁止されてしまいますし、自然の中で自分の身を守ることが自然に身につくことはないでしょう。

 そもそも郊外指導連盟とかの団体が、危ないから川に行くな、川で遊ぶなと指導しているのですから、どうしようもありません。 今の若いお父さん、お母さんも子どもの頃河原で遊んだという経験が少ないようですし、親子で河原で、河川敷で遊ぶということを期待する方が無理なのかもしれません。

 釣りは一生もの、こんなに楽しいものはないのになあ~ 自然の中での遊びが喜びとなるなんて。

 釣りをしないなんて非常にもったいないことです。 今からでも遅くはありません。釣り竿を持って川に行きましょう。せせらぎを聞きながら新鮮な空気に包まれ、自然に抱かれるという経験をしてほしいものです。

コメント (3)
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