新年も一週間が過ぎました。本当に早いものです。東京証券取引所も業務を開始しています。この日本経済の不況、閉塞状況、デフレスパイラル、雇用不安、これらが少しでもいい方向に向かってくれればいいのですが、果たしてどうなるのか、全く予断を許しません。
そこで、きょうは東京証券取引所の日経平均株価をみてみたいと思います。だからといって私は株も証券も国債も持っていません。今後とも持つつもりはありません。親の遺言です。戦争遂行のための国債を買わされ、紙くずになったということがあったからかもしれません。
円未満は切り捨てます。 単位は円です。
(西暦年) (年 初) (年 末)
2004 10,825 11,488
2005 11,517 16,111
2006 16,361 17,225
2007 17,353 15,307
2008 14,691 8,859
2009 9,043 10,546
2005年は日経平均株価は上昇し、2007年まで続いたのですが、2008年になって一気に下がりました。これは言うまでもなくリーマンショックによるものです。
こうやってみると、2004年の数値に近くなっています。
政府の景気対策が功を奏し、回復基調になればいいのですが。財務大臣の交代がいい方向に進んでくれればいいのですが、果たしてどうなることやら。目が離せません。