今日の地元の新聞によると、広瀬川の下流域には白鳥が翼を休めているとか。親子の白鳥もいるようです。
白鳥がいる所には大体カモもいるようですが、それもいるということです。
ユリカモメもいるということですが、これまでも何度かこのブログで紹介したことがありますカモメ(ウミネコといっていることもあったかも)はユリカモメなのでしょうか?
以下の写真は、例によって分流のサケの死骸となるのですが、正月早々縁起でもない、不吉であると思う方は見ないでください。
私としては、サケは4年かけて生まれた川に戻ってきて、そこで命を燃やし尽くすわけですので、とっても神々しいものととらえています。生あるものは必ず死にます。同じ死についてもサケの死に方は素晴らしいものと考えています。賞賛の言葉を投げかけてやりたいくらいです。素晴らしいです。天晴れです。
よく子どもたちがサケの卵から孵化した稚魚を放流することが自然体験教育、命を考える教育ということで、マスコミにも取り上げられていますが、私はそれよりも遡上してきたサケの死に方を教える方が、はるかに命の教育になっているのではないかと思っています。
5枚の写真が続きますが、いずれも1月10日に撮影したものです。順番に見ていくと死骸が朽ち果てていく様子が分かるかと思います。
去年のこの時期はもう既に死骸はなくなっていたと思うのですが、今年はまだ残っていました。
小魚はかなり減っていました。大群のようにいたのですが、200匹いるかいないか、もっと少ないかもしれません。
最後を迎えるときは、燃焼し尽くして迎えたいものです。