昨日は澱橋上流右岸側の崖崩れについてお知らせしましたが、今日は下流域の左岸側の崖崩れです。
ここの崖崩れは2,3年前にもありましたが、こんなにもひどくはなかったです。こんなにも大規模ではなかったです。そのときも大きな岩が2,3個落下していました。崩れたところにはきれいなブルーシートがかけられていました。
でも、今回の河川敷の工事に伴い、邪魔物(大きな木や草木)がきれいさっぱりなくなったことではっきり分かるようになりました。ブルーシートもきれいではなく、かなり汚れ果てたものとなっていました。
1枚目の写真は、赤門自動車学校前から撮ったものです。
2枚目以降は、河川敷に降りていって撮ったものです。
このような状態ではとても怖くて住めないのではないでしょうか。警察や市役所から退避勧告みたいなものはでていないのでしょうか。そもそもこのような崖崩れがあったということはマスコミは報じなかったのではないでしょうか。記憶にありません。
まあ、ここのポイントは左岸から攻めるのではなく、右岸側から竿を出すことになるので、幸い巨木があるわけでもないし、釣り人には危害が及ぶことはないでしょう。ではあっても、十分に注意することが必要です。
というわけで広瀬川の崖は非常に脆く、危険な状態にあるところが少なくないのでは?と思わせられるところがありますので、(何と持って回った言いかたでしょうか?)竿を出すときには川面だけではなく、頭上の方にも十分注意することが必要です。この付近の流れに入ろうと考えている釣り師の方はくれぐれもお気をつけください。老婆心ながら。