先に、今月13日からアユ釣りの特売?を行うと、いつも行く店からハガキが届きました。14日が休みでしたので、暇つぶしに行って見ました。何だ、一見大して変わらないではないかとがっかかりしつつ、それでもひととおりアユ釣りのコーナーを見て帰ろうとしたところ、いつも特売をしているコーナーにいろんな釣りの小物が何千個(といってもいいくらい沢山ありました。)うずたかく、乱雑に置かれているではありませんか。
海釣りから川釣り、川も渓流からアユ釣りのものもあるではありませんか。鮎用のハリケースが見つからなければそのまま帰ったかもしれません。写真の中央部分にあるがまかつのハリです。Gハードの早掛け8号ですか、それが目についたのです。98本入りでしょうか。Gハードのハリはがまかつのハリの中でも高いですよね、1800円もする。それが何となんとナントたったの50円でした。
これはいい!!いい買い物ができるかもと思っていろいろ漁りました。大半は海釣りの小物が多かったですが、がま長良の6号のハリも見つかりました。これは35本入りか、そんなところです。これも50円。あとの小物は全て10円でした。これでいくらだったと思いますか??たったの230円でした。もちろん品物は古いですよ。でも私には古いも何も関係ない。使えるかどうかが問題。使えるのであれば古くても買います。今の時代だからこそ、かえって逆に昔流行った物の方が効果があるかもしれません。アユ釣り仕掛けは、くり返しながら、循環しながら進歩?していくのではないでしょうか。
個人的には大鮎用のサカバリ仕掛けが欲しかったので、本当に得した気持ちでした。ルンルン気分で帰ってきました。
黒い棒ハナカンなんて貴重ではないですか。文化財的な価値がありませんか。OONEのフックサカサ5号は黄金色で、大きくて、こんなものが過去にあったのかとビックリしました、と同時に嬉しくなりました。そういえば黄金色のオカメのハリも沢山持っています。7.5号です。オーナー製だったかな。今年使ってみようかなと思っています。茶色や黒が多い中、黄金は鮎を呼び寄せるかも・・・。
とここまで書いてきましたが、イヤホンで音楽を聴きながら書いてきました。今日内の奥さんに買ってきてもらいました。『BEETHOVEN 歓喜の歌 練習用 テノール』です。それが下の写真です。
これを何度も何度も聞けば何とかなるかもしれないと思います。少し安心しました。これがマイナスの方に行かなければいいのですが。それにしても”テノール”でよかったのか??このCDを聞きながら心配になってきます。だって、ハ長調でいえばドレミでいうと1オクターブ上の”ラ”までの音があるのです。ドレミファソラシドのうえのラです。みなさん出せますか??正直いってこれは厳しいです。まさか裏声を使うわけにもいかないのでしょうし。
それと困ったのは息継ぎと言うか、私は肺活量が他の人よりも少ないので長く伸ばせません。これは辛い。毎回の発声練習で息が長く使えるようになるのでしょうか。なればいいのですが。
1995円のCDです。