鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

昨日の余韻・・・

2010-05-17 21:33:17 | お知らせ

 今日はほぼ2週間ぶりに25度近くまで最高気温が上がりました。車に乗っているときはもっと高いかなと思ったのですが、夏日とはならなかったもようです。

 昨日の興奮?が、まだ覚めないようで、頭の中は”第九”をどう歌ったものか。どうやれば暗譜で歌えるようになるのか、考えようとしなくても考えてしまいます。

   (写真はいずれも勤務先に咲いていたチューリップ。16日撮影)

          

 Deine Zauber binden  Wieder , was  die  Mode  streng  geteilt ;

  alle  Menschen  werden  Bruder , wo  dein  sanfter  Flugel  weilt .

  (Zauber と Flugelのuはuウムラウト

         (美味しそうなチューリップですね、ネクタリンみたい)

            

 上記の2行分の歌詞を覚えるようにときつく言われています。宿題です、21日(金)までの。楽譜はB5版なので、コンビニで拡大コピーしてきました。歌詞の部分と16日に歌った部分の小節の拡大コピー。これからはコピーをトイレにも置いて覚えなければ、と思っています。

 昨日練習場所で楽譜を売っていた楽器店にCDを買いに行ったのですが、定休日でした。パートごとのCDだったので、そのとき買っておけばよかった~。まだ後悔しています。

           

 今日の朝日新聞「声」欄の投稿記事です。横浜市の75歳の男性。もっともな考えだと思います。『被爆国に”抑止力”発想の惨めさ』と見出しがつけられています。

 「そもそも、被爆国に『抑止力』とは何と滑稽で惨めな言葉でしょう。」からはじまります。鳩山首相の認識の甘さに呆れた後、こう言います。「日本としての独自の戦略を考え、まずは『安保の壁』を突き破り、掛け値なしの互恵平等の日米関係を築くことが先決と考えます。・・・・・。政権交代を機に一刻も早く、独立国としての気概を取り戻し、米国は元より、中国、北朝鮮などとも平和外交を展開する。それが日本の道ではないでしょうか。」

 言っていることは全て全くそのとおりです。政権交代が本当に大きなチャンスだったのに、みすみすそれを逃し、逃すばかりか沖縄県民のことよりアメリカへの配慮を優先するなんて。アメリカが何やかやと文句を言うのなら、それならばどうぞ遠慮なく出て行ってください、グアムでもパラオでもお好きなところへどうぞ!!となぜ言えないのか。腹立たしいことこの上もない。日和見、事なかれ主義、格調高かった、人間を重視した所信表明演説の熱はどこに行ったのでしょうか?どいつもこいつも、こんな人間しか首相に選べない日本は何と不幸な国なのでしょうか!?


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