鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雪と新年会と江と

2011-01-09 21:40:05 | 広瀬川

 しかし、どうして昼から飲むビールは酔うのでしょうか、酔いが早く回るのでしょうか。 午前11時から12時30分まで、町内会の新年会(新年互礼会)がありました。うちの町内会長は長老ですが、腰は曲がっているとはいえ、思考回路はしっかりしていて、まだまだ頼もしい存在です。3月までの残された大きな行事は、新入生の歓迎会ですね。新一年生も10人はいるようで、嬉しい限りです。マンションができてからは子どもの数が多くなりました。喜ばしい限りです。 3月は卒業式シーズンです。今年はどんな感激する卒業式が見られるか楽しみです。 新年度の総会は4月10日となりました。

 

 きょうから始まったNHKの大河ドラマなるもの、久し振りに見ました。「江」姫、市の三女ですか。なかなか面白い感じで、今後が楽しみと思わせるような展開でした。赤ちゃんの「江」、いやはや何とも可愛い、笑顔が最高でした。

 姉川の戦いや浅井家の滅亡のシーン、皆さんはどうご覧になりましたか。何を思って見ていましたか。素晴らしい合戦シーンだなとかお感じになったのでしょうか。

 『さらばじゃ』、いいことばですね。現代にも蘇らせたいことばです。武士としての万感の思いが込められていました。

 

  私は人が群れているシーンとかをみると、ああいいな、どんな人たちが出ているのだろう、自分もエキストラとして出てみたいなとすぐに思ってしまうのです。いい歳をして!?と思われても一向に構いません。事実出たいのですから、それなりに演じてみたいのですから。 とくにいままで一度も経験していない””時代劇””と”兵隊もの”に、できるものなら何とかして出てみたい!!まあ無理でしょうけど、というのは仙台ではそういうシーンの撮影はないでしょうということです。山形県の庄内映画村ならありそうでしょうけど。鎧兜姿は無理でしょうが足軽、それも年寄り役の足軽で十分です。旗持ちでもいいですね。

 でも、本音をいえば、一番やってみたいのは何といっても””新撰組””の姿格好です。段だら模様の羽織を着て、鉢巻を締め、刀を差し、高下駄で歩く、最高ですね。仮装姿で歩いてもいいというのであれば、即新撰組です。 高校時代から好きになりました。司馬遼太郎の影響が強いですが、テレビでの「新撰組血風録」だったか「燃えよ、剣」だったか、栗塚旭が演じた”土方歳三”には参りました、脱帽です。

 

 夕方近く、酔って一眠りした後、近くの書店(本屋さんという言い方がすきですが)へ行ってみましたが、そしたら入ってすぐの島に積まれていた本の中に、浅田次郎の「一刀斎夢録」(上・下巻)が目につきました。帯をみたらなんとナント何と、新撰組隊士「斎藤一」を主人公にした小説ではないですか。記憶が曖昧になっていますが、確か新撰組の2番隊か3番隊の隊長で、剣の達人、明治時代を生き警視庁に勤務したとかの経歴を持つ人です。「永倉新八」も長生きしましたが。

 浅田次郎といえば「壬生義士伝」(上・下巻)があります。これも涙なくしては読めない本でした。映画もよかったですが、やはり小説のほうが個人的には感動的でした。今読んでいる本の一つが、同じく浅田次郎の「終わらざる夏」(下巻)です。上巻ではまだ戦闘は始まらず、破局に向かって静かに物語が進んでいきました。 私の読書の方法というか、気に入った面白い感動的な本であればあるほど、ついついゆっくり時間を掛けて読んでいくというところがあり、なかなか進んでいません。読み進み、読み終わってしまうのが惜しいのです。バカですねえ~。

 今テレビでは、サッカーの試合をやっています。日本VSヨルダン、です。前半15分経過で0対0です。日本に勝っては欲しいですが、アラブというかイスラム陣営にも勝って欲しいような、中立的な立場で見ています。

 ということで、雪の広瀬川は明日のアップとさせていただきます。雪景色の広瀬川は本当にきれいです。

コメント (2)
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