鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

初詣

2011-01-02 14:55:38 | お知らせ

 正月二日目もとっても穏やかに過ぎています。こんなに穏やかでいいのかと心配になるくらいです。

 昨日は、最初に大晦日のNHK教育テレビで放送されたNHK交響楽団”第九”演奏会、指揮は77歳高齢の合唱音楽の権威といわれているリリング氏、この演奏を見た・聴いた感想を書こうと思っていたのですが、すっかり失念してしまいました。合唱は国立音楽大学の学生230名。230名とは壮観です。女性が前列を占め、男性は後列です。4人のソリストは一番前、指揮者の横でした。ソリストが入場するのは第4楽章が始まる前。全員が起立するのは第4楽章が始まって6,7分後のティンパニーが強烈に叩かれる部分で、ここは我々と同じでした。演奏はやはり指揮者によりその個性が出るのですが、全体的にオーケストラも合唱も素晴らしいのですが、何か力強さがいまいちだったかなあと感じました。全体的にスマートすぎるように感じ、そこが不満といえば不満でした。洗練されるよりは泥臭さが少しは漂う方が、Seid umschlungen , Millionen !に相応しいのではないでしょうか。

 やはり焦ったからでしょうか、年賀状が2枚戻ってきました。理由は何か、宛名が抜けていたのです。これでは配達しようにもlできません。1通は裏面印刷のままで一筆はなし、もう1通は手書きで一筆認めているのですが、どちらも宛名は空欄のまま。後者は何となく彼ではないかなと思われるのですがはっきりはしません。一日おきに一枚ずつ戻ってきて、妻に笑われてしまいました。

 恒例となっていますが、お正月は近くの国宝大崎八幡宮へお参りです。

 下の写真は一之鳥居です。

 二之鳥居からは大石段となります。98段あります。

   

 表参道はひと人ひとです。でもみんな焦ることなくゆったりと順番を待ち歩きます。

      

 見えているのは長床です。その前に短い石段があります。

         

 下の写真は長床前の様子です。ここをとおって本殿、御社殿に出ます。

             

 これが国宝の御社殿です。30余年まえこの中で挙式しました。その時以来中に入ったことはありません。

         

 家族全員が健康で過ごせますように!!社会が、経済が上向きますように!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする