いやはや本当に寒い日が続きます。寒に入っているので、寒いのは当たり前なのですが、そうは分かっていても寒いのは寒いです。
そして明日は”どんと祭”です。幕の内もお仕舞。正月気分ともきっぱりとおさらばしなければなりません。冷え込みが厳しい中での”裸参り”は大変でしょう。くれぐれも裸参りの参加者は風邪を引かないようご注意ください。
地下鉄東西線の建設工事は至るところで行われています。私が注目しているのは、この拙いブログをご覧の皆様方はご存知でしょうが、仲の瀬橋下流の広瀬川に架かる地下鉄橋梁工事です。
この工事がどのように終了するのか、建設が広瀬川にどのような影響を与えるのか与えないのか、興味があるし、広瀬川でアユ釣りを楽しむ者として注視していきたいと思うわけです。
上の写真は左岸側からの工事現場の風景、下の写真は間もなく連結される?左岸側と右岸側の状況を表わします。間もなくドッキングするようですよね。橋脚はもう造らないのでしょうから。
撮影は1月11日です。
でも、どう考えても既に営業運転している地下鉄南北線と相互乗り入れができない車両を東西線に導入するなんて納得できません。理解に苦しみます。バカか!?アホか!?といいたくなります。一体何を考えているのでしょう。
本来ならJRの在来線、東北本線や仙山線、石巻線などとも相互乗り入れできるようにするべきでしょう。それはもう無理となりましたが、せめて同じ仙台市が経営する地下鉄なのに、南北線と東西線でさえ相互乗り入れできないなんて考えられません。効率や経営のことを考えたら、将来のことも含めて同じ線路・同じ車両が使えるようにするべきですし、そう考えるのが当然です。それが無理なのだというのなら、東西線の建設自体をやめるべきだったのです。
南北線自体いつまで運転できるか将来の見通しは明るくありません。それなのに南北線よりも無理がある東西線で利益を出すなんてとてもとても考えられません。今からでも遅くない、東西線の建設を中止しろと言いたいくらいです。 仙台市の財政を破綻させるだろう最大の元凶は地下鉄です。 民間に経営を委託しようとしても受けるところはないでしょう。使えるとしたら、将来の核戦争(北朝鮮からの核攻撃?)に備えての”核シェルター”としての利用でしょうか。あるいは洪水防止用の巨大な貯水槽かも。水道水の貯蔵タンクは無理か。
仙台市のような規模の都市には地下鉄はどう考えても無用の長物なのです。一旦動き出した歯車は、止めることも無理で、巻き戻すなんてさらに無理なのでしょうね。
意思に違反して愚痴になってしまいました。