鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

白石と広瀬川分流と、

2011-10-05 20:53:18 | お知らせ

 10月の声とともに、一気に寒さを強く感じるようになって来ました。 子どもには風邪も流行っているとか。 お互い無理はしないで、身体を大切にしたいものです、ご同輩。

 何回もこのブログで書いていますが、私は寒さが苦手、大嫌いです。脂肪が少ないこともあるのかもしれませんが、きょうとうとう?掘り炬燵に電気を入れました。 コタツを暖かくして使い始めました。 気持ちいいです。 離れたくなくなります。 みかんを食べながら、テレビで映画を見る、そんな季節に近付いてきました。

  また、本屋に行ってきましたが、来年の手帳がたくさん並んでいました。 タダでくれる小さい名刺大のカレンダーも並んでいました。

 

 9月9日ですか、豊齢学園で白石へ行き、白石城を中心にいろいろ見てきましたが、お城の外観しか紹介していませんでした。 もう1ヶ月前になってきましたので、お城の内部、骨組みを見ていただきたいと思います。 

 本当に太い桧を使っていますので、全国から取り寄せたそうです。青森ヒバが多かったかな。 大工の息子としては、こういう木の骨組みというか構造物を見るのが大好きです。 昔の人は凄い、偉いと心から感心敬服して見ています。 日本人の誇りです。

 

          

 

            

 こうやってみると国宝であり世界文化遺産である「姫路城」の芯柱というのですか、あの太さ・長さは半端じゃなかった。日本の木造建築の技術は凄すぎます。 素晴らしすぎます。 この伝統を大事にしつつ、継承していかなければなりません。 国を挙げて推進すべきものです。

 下の写真は、宮城県指定文化財の片倉家中武家屋敷です。 武家屋敷とはいっても、正直なところ、中は大きな農家の家みたいな感じでした。

             

 写真の堀川は沢端川というのですか、とってもきれいな小川で、鯉がたくさん泳いでいます。 川底には清流でしか育たないという川藻、”梅花藻”があります。 何でも初夏の頃梅の花のような花を咲かせるとか。 それが下の写真です。

 

 そこにいた錦鯉です。真鯉もいます。 こういうきれいな小川はいつまでも残して行きたいものです。

         

 次の写真は、自宅近くの広瀬川の分流の様子です。 この前の大雨による大増水により川底が変わりました。 岩盤が目立つようになったところと、下の写真のような小石底となったところがあります。 しかも浅くなっています。

 

 去年まではこういう小石底の流れが分流にあったのですが、春先の河川工事というか、分流の上流部と下流部を掘削したために水量がかなり増えたため、川底の小石が少なくなりました。

 それが今回の大水でまた復活したようです。 個人的には嬉しく思っています。 それは遡上してきたサケの産卵場所として最適になったのではないかと思うからです。

               

 もっともそのためにはサケの遡上がなければ成り立たないのですが。是非とも多くのサケが遡上してくれることを願っています。 今月の後半あたりからサケの遡上が見られるのではないかと期待しています。


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