久しくお知らせしていませんでしたが、広瀬川崖崩れの防止工事のその後について写真を中心にお知らせします。
工事期間は10月31日までとなっていましたが、あと2週間でまにあうのでしょうか。
最初は市民会館のところから上流側の工事の状況を撮ったものです。撮影は8日です。
次からは9日に特設工事現場に行って、撮影したものです。こういう風に頑丈そうな金網を使って石を積み重ねています。
組み方には二通りあるようで、5段と7段の組み方ですか。実際にはもっと多くなるのかもしれません。
下の写真は下流側から上流側を撮ったものです。
積み上げられた石には2種類あります。よく見ると下層が川にあるような玉石で、上の方は岩石を砕いたような石となっています。
ダンプカーの出入りもありましたが、この頃はあまり見なくなりました。
左岸側の岩盤には数箇所の排水口があり、所によって写真のように2つあるところと、一つのところがあります。
この屏風みたいなものは何でしょうか? 何のためにこんなものを設置しているのか、???です。川の流れを止めているのでもないでしょうし、川から玉石を取るためのものでしょうか。それなら必要ないと思いますが、その後ろには石が積まれているので、その場所を知らせるためのものかも。 3箇所もあります。目立ちます。
というわけで川の流れは平坦になっています。渡渉しやすく釣り易くはなるでしょうが、魚の逃げ場所、休息場所がなくなっています。 深いところ、薄暗いところがあってもいいのに。 人間も薄気味悪がって近寄らない、近寄りたくないところがあってもいいと思いますが。
腰の方はもう少しの辛抱です。